オックスフォードでハリーポッター聖地巡礼|ホグワーツの内部へ|クライストチャーチ徹底解説|ヨーロッパ周遊#5

ロンドン内でのハリーポッター聖地巡礼の次は、Oxford オックスフォードへと向かいます。Paddington駅(パディントン駅)から直通の電車に乗り行くことができます。

📍Paddington駅 https://maps.app.goo.gl/NrE3zETTPuinc4oP9

駅にはあのクマのパディントンがいました!彼の冒険もここから始まったようです。https://maps.app.goo.gl/VFYmscvyzA4GegYD7

往復チケットを券売機で購入して電車に乗ります。当日の朝でも余裕でチケットは購入することができました。

そして電車に揺られOxfordに到着です。

ロンドンとはまた違い、歴史と学問の空気に包まれた古都という雰囲気でした。街中に歴史的なカレッジや図書館が点在していて映画や小説の世界の様です。我々が向かったのはクライストチャーチというところです。オックスフォード大学を構成するカレッジの一つで、ハリーポッターのホグワーツの内部が撮影された場所になります。

クライストチャーチの見学は有料で、チケットの料金には音声ガイドの利用が含まれています。日本語にも対応していました。入場料は時期によって異なるということですが£20~24で購入可能です。

【ガイドの購入方法】

オックスフォード大学に向かって大きな通りを歩いていると、正面っぽいところにたどり着きますが、そこをいったんスルーして、Broad Walkという道に入ります。

左手に↓のMeadow Buildingという建物が見えてきます。そして右手にあるVisitor Centerでガイドを購入しました。 お土産屋さんの中に購入場所があります。
Visitor Center:https://maps.app.goo.gl/tb1VELGJSLssiSkq6

📍Meadow Building (Christ Church) https://maps.app.goo.gl/Z71ABJ5AzguDgmE3A

ということで中に入っていきます。

📍大階段(The Grand Staircase at the Entrance)

クライストチャーチ入り口近くの石造りの階段で、『賢者の石』で新入生がホグワーツに初めて入るシーンや、マクゴナガル先生に迎えられる場面がここで撮影されました。マルフォイとハリーが出会ったあの場所です!

📍中庭(Tom Quad)

オックスフォード最大級のカレッジ中庭で、美しい芝生と石造りの建物に囲まれています。

📍ダイニングホール(Great Hall)

天井の高い壮麗な食堂で、映画『ハリー・ポッター』のホグワーツの食堂シーンのモデルとして有名。壁には歴代の学長や著名な卒業生の肖像画が並びます。ちなみに不思議の国のアリスの作者であるルイス・キャロルはこのオックスフォード大学で数学を専攻し、その後は数学講師として大学に滞在していたそうです。ホールにはステンドグラスが装飾されてるのですが、その中になんとアリスのキャラクターたちが隠れています。

よく見るとあちらこちらにアリスやウサギ、ハートの女王などなどがいました。

📍中庭

とくにこれといった情報は見つけられなかったのですが個人的に学校の中庭の雰囲気に似てるなあと思ったスポットです。廊下に囲まれた小さな中庭のようなところです。

ちなみにこの廊下も端のベンチに生徒が座っていそうな雰囲気でした。

おまけで大学を出たすぐそばにあるお店の紹介です。

📍アリスショップ(The Alice’s Shop)https://maps.app.goo.gl/XSWVBovVXkjGcj117

19世紀から続くお店で、当時は食料品・日用品店でした。アリス・リデル(キャロルの物語のモデルになった少女)がここでお菓子やお土産を買っていたそうです。この店が『鏡の国のアリス』に「羊が営む不思議な店」として登場しています。とっても小さくてかわいいお店です。お店の中は全てアリスのものでいっぱいでした。

コップやトートバッグ、文房具からなにからなにまでアリスだらけです(笑)

本、ポストカード、ティーセット、チェシャ猫や白うさぎのぬいぐるみ、トートバッグ、アクセサリーなど、ここでしか手に入らないオリジナル商品もあります。店内の装飾も「アリスの世界観」に統一されていて、小さな博物館のような雰囲気です。

ということでオックスフォード編、ハリーポッター聖地巡礼でした。

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