• 世界最古のKLMエアラインでアムステルダムからドレスデンへ
• ドイツで世界最古のクリスマスマーケットへ
• クリスマスマーケットの屋台飯紹介
• ドイツで乗り物乗り放題のDeutschiland Ticketとは

たった一泊のアムステルダム観光を終了し、ドイツのドレスデンへと向かいます。アムステルダム中央駅から電車で一本でスキポール空港へ。

📍Schiphol　https://maps.app.goo.gl/B3foP8LVQogwMTaX6

KLM航空の利用です。EU内なのでゆるめの保安検査でした。KLMエアラインは、正式名称 KLM Royal Dutch Airlines（オランダ語：Koninklijke Luchtvaart Maatschappij N.V.） といい、オランダのフラッグキャリア（国を代表する航空会社）です。なんとこちら世界最古の航空会社だそうです！青い機体はKLMブルーという愛称があります。

1時間ほどのフライトでしたが飲み物とサンドイッチをゲット。朝から何も食べていなかったのでありがたいです。

あっという間にドレスデンの空港へ到着です。

📍Dresdner Striezelmarkt　シュトリーツェルマルクト

名前の由来はドレスデン名物のクリスマス菓子 「シュトレン（Stollen）」 の昔の呼び名「シュトリーツェル（Striezel）」からきているそうです。ドレスデン旧市街のアルトマルクト広場（Altmarkt）で開催されています。

1434年、ザクセン公国のフリードリヒ2世が 「クリスマスの前に一日限りの市場」 を許可したのが始まりで、当初は肉や食材の販売が中心 、 時代とともにお菓子や工芸品の販売へ発展しました。19世紀には観光名所化し、地元の職人による木工細工や装飾品が名物になったそうです。

写真の木のアーチの様なものはシュヴィップボーゲン（Schwibbogen）という名前でドイツ・エルツ山地（Erzgebirge）地方の鉱山文化に由来しています。18世紀末頃から作られるようになり、19世紀以降クリスマス装飾として広まったそうです。アーチ形は坑道の入り口を象徴し、鉱夫の希望の光を表すキャンドルやランプを灯して、冬の暗闇を照らす意味も持っているんだとか。

ということで人生初のドイツのクリスマスマーケットを楽しみます！　が、12月のドレスデン雪のような、霙が降り、とってもとっても寒かったです、、！！

ということで温かい飲み物を。キンダープーシュ（Kinderpunsch）を買うことにしました。

ドイツやオーストリアのクリスマスマーケットでよく見かける アルコールを含まないホットドリンク です。簡単に言うと 子どもでも飲めるグリューワイン（ホットワイン）風の飲み物 です。ホットワインに少しスパイスを混ぜたような味でした。寒すぎたので熱々のキンダープーシュで体がぽかぽかに！

ここで飲み物とマグカップについて紹介です。キンダープーシュやホットチョコレートはおおよそ10€。マグカップ代が4€。
飲み物６€+マグカップ代４€＝10€　マグカップを持って帰ろうと思えばそのまま持って帰るのもよし、返すのであれば４€の返金があります。
空のマグカップをお店にもっていけば返金されます。こんなシステムになってました。

私はホットチョコレートを飲んだマグカップを自分のお土産にしました。クリアでシンプルかわいいマグです。

クリスマスマーケットは小さな遊園地のようになっていて、メリーゴーラウンドやお土産屋さんがたくさんあります。大きなツリーや、クリスマスピラミッドなども飾られていました。

📍クリスマスマーケットで売られている食べ物の紹介です。

📍ドイツ国内の地域列車に乗り放題で使える Deutschland-Ticket（ドイツランドチケット） https://int.bahn.de/en/offers/regional/deutschland-ticket

とってもとっても寒いドレスデンでしたが、世界最古ということで歴史に触れることのできたクリスマスマーケットでした。とっても寒いのでしっかり防寒すればもっと楽しめるかと思います！