絶景を楽しみながら歩く!|シドニーのコースタルウォーク完全ガイド

  • シドニーで有名なビーチ
  • コースタルウォーク(Coastal Walk)とは
  • コースタルウォークのおすすめスポット!

シドニーの東側にはたくさんのビーチがあります。


たくさんの人で賑わっている人気ナンバーワンのBondi beach(ボンダイビーチ)
そこから少し南下したところにある静かな雰囲気のBronte beach(ブロンテビーチ)。
そしてそこからまた下にあるCoogee beach(クージービーチ)
それぞれのビーチにはシドニーの市内からバスで20-30分ほどで行くことができます。
今回はこれらのビーチを海沿いを歩いて巡ることのできるCoastal Walk(コースタルウォーク)について紹介します。


北からでも南からでもどちらから歩いても大丈夫です。友人と北のボンダイビーチから南下するように歩きました。

📍Bondi beach ボンダイビーチ

こちらはシドニーでもとっても有名なビーチになります。「Bondi(ボンダイ)」は、先住民アボリジニの言葉で「水が噴き出す場所」または「波が砕ける場所」を意味すると言われています。
全長約1㎞の砂浜、サーフィンに最適な波が立つためサーファーに大人気です。
カフェやレストラン、ショップがビーチ沿いに立ち並んでいていつ来ても人がたくさんいます。


📍Bondi beach からTamarama beach にかけての海沿いの道

この日はとっても晴れていて、海と空の青がとても綺麗です。海沿いの道は誰でも歩けるように整備されていて、急な崖のある場所にはきちんと柵もついています。
綺麗な景色を眺めながらぼーっと柵にもたれかかったりしていました。

柵のついていない場所は結構崖のぎりぎりまで行くことができますが危ないので注意です。波も結構ばしゃーんとかかってくるのもまたいいです。
滑って落ちないようにだけ注意です。

📍Tamarama beach(タマラマビーチ)

「Tamarama(タマラマ)」は、アボリジニの言葉で「波が砕ける場所」という意味があるとされています。
全長は約200mで非常に小さなビーチです。ボンダイビーチに比べると比較的落ち着いていて、人もそんなに多くありません。

📍Bronte beach ブロンテビーチ

「Bronte(ブロンテ)」は、イギリスの海軍提督ロバート・ブロンテ(Robert Bronte)に由来すると言われています。ビーチ自体にはアボリジニ由来の名前はなく、植民地時代に命名されたんだとか。
全長は約300mの中規模のビーチです。

そして個人的におすすめスポット!
📍Gordons bayゴードンズベイです!

こちらはビーチではなく小さな入り江や湾の形状になっています。人は全くおらず、地元や近所の人がそこで休んでいるような場所でした。波もないのでとっても静かで落ち着いているんですが、ダントツで海の色が綺麗でした!
穴場とはまさにここのことだなと。

そして最終地点の
📍Coogee beach クージービーチ

手前のレインボーの模様が特徴的で、「クージー(Coogee)」はアボリジニの言葉で「臭い海藻」または「腐った海草」を意味すると言われています。
由来は、この地域の海岸に大量の海藻が打ち上げられることが多かったためらしいです。

全長は約400mで中規模のビーチですが、レストランなどのお店も周囲に豊富にあります。
このビーチもクリスマスはイベントをしていたりと
かなり賑わっている場所です。

スタートから歩くと1時間程かかりますが気に入った場所で休みながら歩いたり、ビーチのカフェに寄ってみたりしていると
意外とあっという間に歩くことができちゃいます!
飲料水が出てくる水分補給スポットがあるので、水筒かペットボトルを持ち歩き、しっかり水分補給をしながら楽しめます。

存分にオーストラリアを楽しむならコストのかからないコースタルウォークは是非是非取り入れてほしいアクティビティです!

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