シドニー観光|朝活は世界一の朝食「bills」で

  • bills」 Darlinghurst 433 Liverpool St, Darlinghurst NSW 2010
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今回はシドニー発祥のカフェ「bills」についてです。
bills は東京の表参道にもある割と有名なカフェで、「世界一の朝食(Best Breakfast in the World)」と称されています。その発祥がシドニーにあるということで朝活をしに行ってみました!

シドニーにある「bills Darlinghurst」はオーストラリアの有名シェフ、ビル・グレンジャー(Bill Granger)により1993年に開店されました。彼はメルボルン生まれで、もともとはアートスクールに通っていたそうです。
1990年代のシドニーは、コーヒー文化とカジュアルダイニングが大きく発展していた時期で、当時のカフェはまだ「イタリア系エスプレッソバー」か「伝統的な朝食屋」が主流でした。そこで「明るくオープンで、家庭のダイニングみたいに居心地がいい場所」を作ろうと考え、billsができたそうです。

白色のシンプルな外装の建物で、大きな看板があるわけでもなく窓の隅にひっそりとbillsの文字。

店内は割と広くて、真ん中に大きなテーブル席、周りにソファ席もありました。
最初はソファ席に案内されたのですがテーブル席の雰囲気がよかったので移動させてもらうことに(笑)

飾りのように見えるかわいらしいケーキたちは本物で、オーダーが入るとここから取り出されていました。

オーダーしたものは
a.p bakery fenugreek and sesame sourdough, avocado, lime, chilli and coriander + poached egg
(フェヌグリークとゴマのサワードウ、アボカド&ポーチドエッグ)
 AU$25(写真左)
ricotta hotcakes, banana and honeycomb butter
(リコッタホットケーキ バナナ&ハニーバター) 
AU$32(写真右)
sweet corn fritters, roast tomato, spinach and avocado salsa
(コーンフリッター 焼きトマトとアボカドサルサ)
AU$29(写真上)
と、カプチーノとラテ

有名どころをとりあえず二人でオーダーしました。パンケーキのイチゴは追加オーダーしました。パンケーキはふわふわ、コーンフリッターはコーンの甘さがとっても引き立っていました。グリルされたトマトはシンプルなのに旨味が凝縮されていて最高です。それぞれがシンプルなのに素材を生かす調理をされている感じです。
とにかく全部びっくりするくらい美味しくて、意外と量が多い。そして値段もびっくりするくらい高い(笑)ひっさしぶりにお金を朝から使いました(笑)

日本の表参道のbillsにも行ったことがなかったので初bills は発祥のお店デビューでした。
シドニーでの朝活はここで決まりです!

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