- イギリス入国に必要なETAとは
- 申請に必要な書類
- 費用は£16
イギリスに入国するには2025年からUK ETA電子渡航認証が必要になります。
ETA:Electronic Travel Authorization、電子渡航認証は入国のために事前にオンラインで申請する必要がある許可のことです。
対象は6か月以内の滞在(主に観光)になります。

もちろん長期の就学や就労になると違うビザが必要になります。
現在イギリスにYMSビザで滞在しているのですが今回、家族が遊びに来ることになり代理でETAを申請しました。
今回は画像を交えて解説と、結構ぼったくり業者がいるようなので注意喚起も兼ねてこちらに記していこうと思います。
※代理申請での方法になります。

必要なもの
・パスポート写真・情報(原本不要)
・メールアドレス
・顔写真(申請者の)
・クレジットカード
今回は代理申請なのでオンラインで可能。アプリは不要です。
アプリを使用するとパスポートと顔の3Dスキャンが必要です。代理申請の場合はウェブのページからパスポート情報、顔写真があれば申請することができます。
費用
・£16:日本円で約3,000円(£1=199円現在)
※詐欺サイトに注意、正式な政府のホームページにアクセスしましょう。
こちらは公式サイトになります:https://www.gov.uk/eta/apply
英語ですが大丈夫!
スクショしましたがもしかしたら飛ばしているページもあるかもしれません。

それでは「Start now」から始めていきます。アプリの推奨は無視しましょう。

もう一度アプリのインストールを勧められますが頑張って無視します。

メールアドレスは代理人のもので大丈夫です。
Gメールなどのブラウザのメールアドレスを使用しましょう。

もしファイルをうまくアップロードできない場合は一度パソコンに送ってから拡張子を変更しましょう。

顔のスキャンは代理人ではできないのでこちらも顔写真のアップロードになります。
申請者の顔写真を送ってもらいましょう。

次は申請者の情報について入力していきます。
住所、電話番号、国籍を入力します。

職業欄に困った場合は会社員(Office worker, employee )と入力しましょう。

犯罪履歴に関する質問です。
このような質問は結構ビザ申請ではあるあるなのですが日本人にはなじみがないですよねきっと。
スクショを忘れたのですがどの国から支払いますかという質問があります。
日本からの場合はJapan を選択しましょう。

費用は£16です。金額を一応確認して入力しましょう。
Make Payment を選択です。

支払いが終了と同時にメールが来ます。10分以内くらいに受理されました。
最大でも3日程度という噂です。
空港のチェックインカウンターでETAの番号を取得しているかの確認があります。
そのときにすぐ見せられるようにスクリーンショット、プリントしたものを持っておくと便利です。
イギリス入国は自動ゲートにパスポートをスキャンすれば通ることができますがごくまれに自動ゲートからはじかれる場合があるようです。(システムエラーか何かなのか、、不明です)
その場合は有人のイミグレーションに並ばなければなりません。
よっぽどのことがない限り入国拒否は無いと思いますが落ち着いて望みましょう。
ということで今回はイギリスの電子渡航認証の代理申請についてでした。