- ブリュッセルから電車でブランケベルへ(Blankenberge)へ
- L’exotique(タイ料理レストラン)
- Hotel Du Commerce(泊まったホテル)
- ホテルでの朝食
今回のベルギーの旅行はブリュッセルーブランケンベルへーブルージューブリュッセルという予定でした。ブランケンベルへへは一応ブルージュが目的だったのですが泊まるのだけは海沿いにしてみようということで寄ってみた感じです。
ブリュッセルからは電車で一時間半ほどのところに位置しています。

ブリュッセルの電車は二階はファーストクラス、一階はスタンダードクラスなようです。

券売機でチケットを購入しますが、改札もなければ車掌さんが回ってくることもなく、下手すれば無賃乗車できそうなくらいの治安でした。正直周りの人たちで観光客では無さそうな人たちはチケットを購入している感じは全くなさそうです。
後から調べてみると、切符はアプリで購入することもできるみたいで、抜き打ちで車掌さんがチェックしに来るんだとか?無賃乗車は罰金が発生します。確かにドイツで電車に乗った時も車掌さんがアプリのQRコードを読み取っていました。

ということでブランケンベルへ(Blankenberge)に到着です。最近どこにでもあるこのシティサイン。場所があれば作っちゃえ的な感じなのでしょうか。しかしそこにきた感が一気に出ます。ベルギーはオランダ語(約60%)、フランス語(約40%)、ドイツ語(1%未満)が公用語として利用されています。このブランケンベルへの発音もフランス語の様な感じでとっても難しく、「G」の発音が聞き取りにくい感じでした。
街について、スーパーに立ち寄って飲み物とおやつを購入です。

最近マイブームのチョコマシュマロを購入。そのスーパーマーケットのブランドのようです。€1.75ほどでした。SNSでは1000円越えでチョコマシュマロを購入している方が多かったので安くてびっくりです。ちなみにとっても美味しかったです◎

ブランケンベルへのビーチです。夕日を見たいということでホテルのチェックイン前にビーチに立ち寄りました。ビーチリゾートとして有名なので6~8月頃はとっても人気のエリアとなります。今回は9月の半ばだったので人はあまりいませんでした。
📍L’exotique(タイ料理レストラン)

夜ご飯は何でもいいなあという雰囲気だったので自分の好きなタイ料理にしました。

パイナップルのドリンク、トムヤムスープ、パッタイ、お肉の炒め物を注文しました。大衆向けのタイ料理屋さんというよりかはファインダイニングという印象です。ちょっとお堅め感じでしたが店員さんもとっても優しく、お料理も本格的で大満足です!パッタイはかなり量がありましたが二人でちょうどよくいただきました。€60程のお値段でした。
📍Hotel Du Commerce(宿泊先)

泊まったホテルです。ビーチから徒歩約5分程に位置しています。久しぶりのホテルステイなのでわくわくです。

お部屋はこじんまりとしていますが清掃が行き届いている感じでした。レセプションの方もフランクで優しく、アットホームな雰囲気です。翌日はブルージュへと移動なので早めに就寝しました。

翌朝、せっかくのビーチなのでできれば朝日、もしくは朝焼けを!ということで早起きしてビーチへと向かいました。毎日当たり前のように迎える朝なのに、旅行やビーチ沿いになるとなぜか朝日や夕日を見たくなるのはなぜなのでしょうか。
広い水平線と朝日に焼けた雲たちがとっても綺麗でした。風もまあまあ強かったのでちょっと寒かったですが、すがすがしい朝を迎えました。

朝日の後は楽しみにしていた朝ごはんです。こちらのホテルは朝ごはん付きです。普段は朝ごはんは食べないのにと友人と言いながら、こういう時はなぜかお腹がすくし、たくさん食べちゃうよね。と食べすぎます。キッチンから女性が出てきて「ベーコンとスクランブルエッグはいかがですか」と聞いてくれました。もちろん即答でお願いしました。ヨーロッパの朝ごはんの楽しいところはパンとチーズが美味しいところだと思います。朝日を見て早起きして、朝ごはんを優雅に(?)食べて、最高のスタートです。

名残惜しいですがチェックアウトをしてブルージュへと向かいます。ブランケンベルへからの電車は朝は一時間に一本だったのでしっかりと時間をチェックして駅に向かうことをおすすめします。
ということでブルージュ編が続きます。
ピンバック: ベルギーまとめ|ブリュッセル・ブランケンベルへ・ブルージュ – 地球人の記録