ファン必見!シャーロックホームズ博物館へ行ってみた|ロンドン観光

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今回は初めてシャーロックホームズ博物館に行ってきた話です。正直わたしはあまり詳しくないのですが、なんなら名探偵コナンでの知識と、映画で少し話を知っているくらいでそこまでファンというわけでもありません、、が、付き添いがてら言ってきたときの記録になります。

📍シャーロックホームズ小説
シャーロックホームズはアーサー・コナン・ドイル(Arthur Conan Doyle)が書いた 推理小説シリーズ で、世界的にもっとも有名な探偵物語の一つです。登場人物は主人公のシャーロック・ホームズ(名探偵)、ジョン・ハミッシュ・ワトソン博士(ホームズの友人・同居人・元軍医)、ハドソン夫人(大家さん)、レストレード警部(スコットランドヤードの警部)、モリアーティ教授(ホームズの宿敵)などなど。ロンドンを舞台にホームズが事件を解決していく話でシリーズは長編4作品、短編56編。

📍シャーロックホームズ博物館 https://maps.app.goo.gl/3zPDYK3WgCqwHQfR8

このホームズとワトソン博士が住んでいる家が221B Baker Streetで、実際にそこに博物館があります。まさにファンにとっては聖地!写真の左側は家への入り口、右側はショップになっています。入り口にはヴィクトリア時代の制服を着た警官の方(実際にはチケットを確認する人)が立っています。

入場チケットは£19で、隣のショップで当日購入することができます。当日券の場合は購入後に入場のための列に並びます。オンラインだと時間指定でチケット購入が可能なので列に並ぶ必要はなさそうでした。そこまで広くない博物館というか小さなアパートなので厳しく人数制限をしていました。20分程並んで入場です。

・リビングルーム

入場して、細く小さな階段を登り、まずこのリビングルームに案内されます。ここで案内人の方から簡単な説明、ホームズに関する情報などが5分程あり、そこから解散、自由に館内を周るといった流れでした。
まずはリビングルーム。依頼人との対話、事件の相談、休息の場として設定されている場所で、この博物館の目玉です。ヴィクトリア朝中後期の典型的リビングルームを再現されていて、照明や家具が素敵でした。暖炉のそばにはホームズのバイオリンがありました。

ホームズの寝室

リビングの隣にはホームズの寝室があります。赤を基調としたリビングとは違い全体的に緑でくつろげそうな寝室です。ベッドの上にはホームズの帽子、小物などの展示が置いてあります。リビングもそうですが本当に人が住んでいたかの様なくらい生活感を感じさせるレイアウト、細部へのこだわりもかなり感じました。

くつろげそうな空間だと言っていましたが、壁にはシリアルキラーたちの写真が飾られています。何という臥薪嘗胆の精神。②というシールが張られた真ん中上の帽子をかぶった男性があの有名なジャックザリッパー(切り裂きジャック)だったはずです。ちなみにこの登場人物もコナンで知りました。

ワトソン博士の部屋

元軍医であるワトソン博士の部屋には医療用具の様なものなどの展示がありました。ホームズの部屋よりはシンプルで片付けられている印象です。いずれにせよ小物が細かくて見入ってしまいます。

書斎?

何の部屋か忘れてしまいましたが部屋の中央に机と椅子、どの部屋よりもシンプルです。書斎の様な場所だと思います。ここに載せた写真以外にも部屋があり、シャーロックホームズに関する映画やドラマの展示がありました。日本のドラマやアニメに関するものもあって面白かったです。ほかの方のブログを見てみると蝋人形の展示があったようなのですが、どこにも見当たらず。階段の踊り場に小さな男の子の人形だけ見つけました。(ちょっと怖かったです)
ということで今回はロンドン観光でシャーロックホームズ博物館を訪れた際のものでした。本を読んでいればもっと楽しめただろうと思い、これを機に少し小説にも目を通してみようかなと思います。

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