The Ritz Londonで最高のアフタヌーンティー体験|美味しすぎて食べすぎ注意

  • The Ritz London
    • エントランス
    • 女子トイレ
    • Palm Court(パームコート)

今回はThe Ritz Londonのアフタヌーンティーに行ってきた記録です。

📍The Ritz London(ザ・リッツ・ロンドン) https://maps.app.goo.gl/i9f9GWiaspqtJnmf7

ザ・リッツ・ロンドンは1906年ホテル王セザール・リッツ(César Ritz)の理念を受け継いで建設されたホテルです。といってもただのホテルではなく、王室御用達、ロンドンを代表する格式あるラグジュアリーホテルです。今回は宿泊ではなく、アフタヌーンティーのみ頂いてきました。超人気で、予約が取れないと噂を聞いていたのですが11月の予約を7月頃にしたので余裕で予約できました。

15:30からのアフタヌーンティーを予約しました。スマートカジュアルのドレスコードがあり、男性はジャケット、ネクタイが必須です。実はロンドンでの本格的なアフタヌーンティーは初めてだったので、ちょっと緊張しつつも超楽しみにしていました。初のアフタヌーンティーがまさかリッツになるとは。入り口に行くと、ドアマンの男性がアフタヌーンティーのフロアについて教えてくれました。

📍エントランス

入口から圧巻の内装です。金色を基調にしたエレガントな装飾です。ホテル全体、特に地上階の公共エリアは ルイ16世様式 を基調にデザインされているそうです。宿泊となると超高いんだろうな~お金持ちばっかりなんだろうな~という庶民の気持ち駄々洩れです。

📍女子トイレ

アフタヌーンティーの前にお手洗いに行ったのですが、トイレまでもが装飾で溢れて素敵空間、というかかわいい!(女子トイレ)

豪華すぎてどこでも写真を撮りまくる庶民発動してました。ジャケットをクラークに預け、いざアフタヌーンティーへ挑みます。

📍Palm Court(パームコート)

アフタヌーンティーの空間はPalm Court(パームコート)と言います。確かにヤシの木の様な植物が周囲にたくさん飾られていました。

我々が案内された席はなんとパームコートのど真ん中の席でした。席に着いた瞬間に、「え?ど真ん中?大丈夫か?」と(笑) 後ろにあった彫刻?も金色で仕上げられていて、なんともゴージャス。終始きょろきょろしてました(笑)
ちなみに客層はさまざまで、女友達数人グループ、家族、カップルなどなど。

テーブルセットにさえも感動です。とうとうリッツでアフタヌーンティーだー!という気持ちを抑えて座ります。

席に着くと給仕の方から最初にどのようなアフタヌーンティースタイルにするか聞かれます。
Traditioanl Afternoon tea(トラディショナルアフタヌーンティー):サンドイッチ、スコーン、ケーキ、紅茶。
Champagne Afternoon tea(シャンパンアフタヌーンティ):シャンパンが一杯着いたバージョン。他にもいろんなスタイルがあるようです。
我々はお酒は飲まないのでトラディショナルアフタヌーンティで頂きました。

紅茶を選びます。約20種類以上あり、びっくりです。我々はRoyal English(ロイヤルイングリッシュ)とEarl Grey(アールグレイ)をチョイスしました。定番処を選びます。

それぞれにお茶が来ました。ちょっと見えにくいのですが、ポットの蓋の部分にはリッツのシンボルのライオンがちょこんといらっしゃいます。

そしてサンドイッチたちとケーキが来ました(拍手)。サンドイッチからいただきます。このサンドイッチたちからもう美味しすぎました、、。ちょっと変わりダネだったのもまたよかったです。スコーンの前にちゃっかりおかわりしました。

そしてど真ん中の席なので、素敵なハープの生演奏もしっかり見れちゃいます。生演奏ってしかもハープって本当に贅沢空間です。

おかわりサンドイッチの間にスコーンとクロテッドクリーム、ジャムが来ました。リッツマジックにかかっていたので、恐らく何の変哲のないスコーンだったのですが、めちゃ美味しく感じました!(いや多分普通に美味しいんですが)

そしてスコーンをいただいている間にケーキトロリーが、、こんなのもらうしかないでしょう。

たしかヴィクトリアケーキと、ジンジャー系のケーキをワンスライスずついただきます。かなり甘系でしたがとっても美味しかったです。ちなみにまだこのとき、まだ上段のケーキにたどりついていません。

調子に乗ってサンドイッチをおかわりし、さらに一緒にいた人のスコーンも食べたので最初に運ばれてきたケーキは一つしか食べれず、、お持ち帰りすることにしました。持ち帰りの箱もリッツらしい高級らしさのあるものでした。

リッツにはオフィシャルギフトショップがあり、ティーカップ、スリッパ、料理本、紅茶などを取り扱っていました。どれもとっても素敵で、お財布に余裕があればとってもいいギフトになるなあとまた庶民。
初アフタヌーンティーはザ・リッツでの体験になりました。ちょっと綺麗な装いで、豪華な内装の格式ある場所でのアフタヌーンティーは最高でした、、!!控えめに言って魔法にかけられたような感覚でした。ロンドン中のアフタヌーンティーを制覇していきたいとこの日から思うようになりました(笑)

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