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お茶の水管弦楽団第92回記念定期演奏会@川崎ミューザ


「キリンビール工場 キリン横浜ビアビレッジ」の工場見学から急いで川崎に戻り、本ブログのハンドルキーパーのおっさんOH2Cと待ち合わせて、川崎ミューザに。

311の震災で天井が落ちたミューザ。先月ようやく修復して再オープンでした。
チケットも取り置きしてもらっていたので、受け取って久々のミューザに。 やはりこの螺旋形のホールは豪華です!
一番ダイレクトに音が聴けそうな2階席の真ん中に陣取りました。

1階席からの写真。

1階席からの写真。

2階席の真ん中から。音がダイレクトに聴けます!♪

2階席の真ん中から。音がダイレクトに聴けます!♪

お茶の水管弦楽団第92回記念定期演奏会

2013年5月18日(土)
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮:田中一嘉
曲目:
1.シャブリエ/狂詩曲「スペイン」
2.チャイコフスキー/バレエ音楽「白鳥の湖」より7曲
3.ドヴォルザーク/交響曲第6番
アンコール.チャイコフスキー/バレエ音楽「白鳥の湖」より(乾杯の踊り)

お茶の水管弦楽団は、東京医科歯科大学とお茶の水女子大学の学生が中心となった160名くらいの大きなアマオケです。春と秋の年2回、定期演奏会をひらいています。

 

今回の演奏曲を簡単に説明と感想を。。。

1.シャブリエ/狂詩曲「スペイン」

フランスの作曲家アレクシ=エマニュエル・シャブリエの作品です。
気分がアガります!
軽快かつ優雅でダンスミュージック的な感じで、コンサートの始まりを告げますw
2.チャイコフスキー/バレエ音楽「白鳥の湖」より7曲
(情景、ワルツ、4羽の白鳥たちの踊り、オデットと王子のパ・ダクシオン、ハンガリーの踊り、情景、終曲)
ロシア出身のピョートル・チャイコフスキー作曲の人気曲「白鳥の湖」です。

情景〔第2幕〕

ワルツ〔第1幕〕

4羽の白鳥たちの踊り〔第2幕〕

オデットと王子のパ・ダクシオン〔第2幕〕

ハンガリーの踊り(チャールダーシュ)〔第3幕〕

終曲〔第4幕〕

有名な主要曲を抜粋で6曲(情景は2回)の演奏でした。
トランペットだけが少し不安定でしたが、その他は素晴らしい演奏でした。
有名曲で、知っているフレーズのオンパレードなので、楽しくなりますね♪

 

3.ドヴォルザーク/交響曲第6番

今回のメイン曲。4楽章から成るニ長調の交響曲です。
第1楽章 Allegro non tanto
第2楽章 Adagio
第3楽章 Scherzo: Furiant (Presto)
第4楽章 Finale: Allegro con spirito

チェコ国民楽派を代表するアントニン・レオポルト・ドヴォルザーク。
ドヴォルザークと言えば、「新世界」と「スラヴ舞曲」、「アメリカ」、
「イギリス」あたりが有名かと思いますが今回の交響曲第6番は初めて聴きました。
演奏は丁寧で迫力もあり良かったと思いますが、短調なので暗く、正直ちょっと退屈でした。
前の曲が 「白鳥の湖」だったので余計そう感じたのかもしれません。

 

 

アンコール.チャイコフスキー/バレエ音楽「白鳥の湖」より(乾杯の踊り)

アンコールは、白鳥の湖からの選曲でした。
何気にアンコールが大好きです。本編よりものびのびと演奏しているから、楽しめます!
楽しい感じがすごい出ていました!

キリンビール工場からの梯子で、気持ちよく楽しめました。
ドヴォルザーク/交響曲第6番では少し、うつらうつらとしてしまいましたが・・・


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