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【ブログ】白良荘グランドホテル – ロイヤルフロアー


白良荘グランドホテルに行ってきました。

リニューアルされたばかりという、ロイヤルフロアに宿泊してきました。

白浜に足を運ぶのは大学生の頃以来なので10年ぶり以上です。

海水浴シーズンではないので、静かな白浜でゆっくり温泉に浸かる予定です。

自分が学生だったときは高速道路が途中までしかなく、対面1車線の国道で数キロ走らなくてはならず、大渋滞のイメージしかなかったのですが、道路はすっかり綺麗に整備されていました。

大阪市内から2時間ちょっとで白良荘グランドホテルに到着です。

白良荘グランドホテルの外観デザインはさすがに年季を感じますが、ちゃんと手入れされていて、白浜に生える白で塗られています。

フロント、ロビーも改装されており、ラウンジからは白浜を臨みながらお茶やお酒をいただくことができます。

白良荘グランドホテルの車寄せ。綺麗に手入れされていて、気持ちよく迎えてくれます。

白良荘グランドホテルの車寄せ。綺麗に手入れされていて、気持ちよく迎えてくれます。

広々した、白良荘グランドホテルのロビー。白浜といえばパンダということで、でっかいパンダがお出迎え。

広々した、白良荘グランドホテルのロビー。白浜といえばパンダということで、でっかいパンダがお出迎え。

白浜を間近に見ながらお茶が楽しめるラウンジ。奥にはもちろんソファー席もあります。

白浜を間近に見ながらお茶が楽しめるラウンジ。奥にはもちろんソファー席もあります。

チェックインを済ませてお部屋へ向かいます。

ロイヤルフロアーは最上階にあります。

構造自体はどうしても古いので、廊下の天井が低かったり、ドアが小さかったりしますが、気にしなければ気づかないほどうまくリノベーションされています。

お部屋も、モダンかつ上品で、リノベーション宿にありがちな流行だけを取り入れただけといったチープな印象は一切ありません。

お部屋の入り口。ドアの外に格子の引き戸を配してあります。

お部屋の入り口。ドアの外に格子の引き戸を配してあります。

リビングスペースです。とても上品でナチュラルな印象です。大きなテーブルに家族で団らんもできます。

リビングスペースです。とても上品でナチュラルな印象です。大きなテーブルに家族で団らんもできます。

畳のスペースもあります。

畳のスペースもあります。

逆サイドから。ベッドルームからも窓から海を臨めます。

逆サイドから。ベッドルームからも窓から海を臨めます。

窓からは白浜が一望できます。

窓からは白浜が一望できます。

3月なのでさすがに泳ぐことはできませんが、せっかくなので浜辺を歩いてみることにします。

学生の頃訪れたときは、大きなビーチだと思っていましたが、湘南茅ヶ崎を見慣れてしまうと、こんなに小さかったんだ、と驚きます。

シーズンオフで静かな白浜ですが、トップシーズンにはこの白浜の浜辺はパラソルで埋め尽くされます。

シーズンオフの白浜。静かなビーチも良いものです。

シーズンオフの白浜。静かなビーチも良いものです。

白浜から臨む白良荘グランドホテル。白浜に対して最高の立地です。

白浜から臨む白良荘グランドホテル。白浜に対して最高の立地です。

白浜に乾杯w

白浜に乾杯w

白良荘グランドホテルへ戻り、温泉に浸かります。

温泉施設は頑張ってはいるものの、古さが感じられます。

是非、温泉施設も改装してより快適にしてほしいですが、古き良き温泉旅館という懐かしい印象もあり、難しいところです。

温泉から上がってきてラウンジでビールをいただいていると、そろそろ夕食の時間です。

夕食は部屋食も選択できますが、お食事処でいただくことにします。

夕食もお刺身、伊勢エビ、ステーキと、大満足です。

お料理も、古き良き温泉旅館を踏襲しつつも、洗練されていて、おいしくいただきます。

お刺身。突き刺さった大きな氷が見た目にインパクト大ですが、こういったお刺身の盛り方も意外と珍しいと思います。

お刺身。垂直に突き刺さる大きな氷が見た目にインパクト大ですが、こういったお刺身の盛り方も意外と珍しいと思います。

伊勢エビです。調理方法をいくつか選ばせてもらえるのですが、あえて煮付けにしてもらいます。器の黄色と伊勢エビの赤のコントラストが素晴らしいです。

伊勢エビです。調理方法をいくつか選ばせてもらえるのですが、あえて煮付けにしてもらいます。器の黄色と伊勢エビの赤のコントラストが素晴らしいです。

メインにお肉です。昔の旅館にあったような、とりあえず肉を出しておく、といった感じでも無く、最近多い、高級肉っぽい肉を数切れ出す、といったことでもなく、ちゃんとしたステーキが出てきます。

メインにお肉です。昔の旅館にあったような、とりあえず肉を出しておく、といった感じでも無く、最近多い、高級肉っぽい肉を数切れ出す、といったことでもなく、ちゃんとしたステーキが出てきます。

夕食を済ませて、もう一度ゆっくりと温泉に浸かって、夜の白浜を部屋から眺めながらビールをいただきます。

これもまた、至福のひとときです。

白良荘グランドホテルから夜の白浜を眺めつつ飲むビール。

白良荘グランドホテルから夜の白浜を眺めつつ飲むビール。最高です。

そのままいい気持ちになって就寝です。

翌朝、少し早めに目が覚めたので朝風呂にいきます。

早朝の白浜も美しいです。

早朝の白浜。静かで空気が澄んでいて、心が安まります。

早朝の白浜。静かで空気が澄んでいて、心が安まります。

そんなこんなで1泊2日を白良荘グランドホテルで過ごし、また、大阪へ帰りました。

最近はモダンな和を追求する宿を選びがちで、確かにそれらも満足ではありましたが、白良荘グランドホテルは、古き良き温泉旅館がもう一度本気を出した、という感じで、新しい、けど懐かしいという、また違ったジャンルを創り出していました。

 


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