これで確か4度目になる、ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパへいってきました。
いろいろあっての大型連休を利用したので、平日のリーズナブルかつ静かなタイミングで宿泊できました。
ハイアット リージェンシー 箱根での過ごし方は、とにかく、のんびり気の向くまま時間を使うことです。
強羅のさらに上にあるので、ちょっと出かけるのも大変なため、ホテルの中でダラダラするしかありません。
ただ、それゆえに、無理に”何もしない”ことで得られる貴重な時間を過ごせます。
東京から小田原まで東海道本線のグリーン車で行きます。
新幹線で小田原まで行くことも、もちろん可能ですし早いですが、せっかくの旅行なので、わずかな追加料金で少し優雅にのんびり旅路も楽しめる東海道本線のグリーン車が気に入ってます。
小田原からは、ホテルのマイクロバスでハイアットリージェンシー箱根までいきます。
バスは、小田原駅西口の北条早雲像の近くから出発します。
ハイアットリージェンシー箱根までは少し遠くて45分ほどかかります。
また、道路の渋滞状況では裏道を使いますが、この裏道がなかなかに攻めた林道で、危険なことはないのですが、車が苦手な人には酔ってしまうかもしれません。
ホテルに到着すると、早速チェックインを済ませます。
チェックインも、一組ずつテーブルで手続きします。
立ってカウンターに並ぶということはありません。
チェックインを済ませると、早速期待のお部屋へ案内してもらいます。
お部屋は広く、今回宿泊する一番小さな部屋でも50㎡以上あります。
もともとは、森ビルの会員制ホテルだったそうで、それをハイアットが買い取って今に至るということです。
ハイアットリージェンシー箱根の大きな特徴の一つに、「リビングルーム」が上げられます。
リビングルームとは、普通のホテルでいうラウンジなのですが、ハイアットリージェンシー箱根にかかると、マッタリくつろげるステキ空間に仕上がってしまいます。
暖炉でパチパチと燃える薪と炎をぼんやり眺めながら自然体でのんびりできます。
お昼ごはんを食べてなかったので、部屋で荷物をほどいたあと、リビングルームで何か食べることにします。
温まりたかったので、なんとなく鍋焼きうどんを頼みます。
他にも、ハンバーガーやサラダなど、色々チョイスできます。
お腹を満足させたあと、楽しみの一つである温泉へ向かいます。
温泉は広く、自分が入ったことのあるどの温泉施設よりも清潔です。
唯一の欠点は、露天風呂がないこと、それに尽きます。
ただ、部屋から温泉までは近いので、少し冷えたのでちょっと浸かってこよう、といった感じで気軽に温泉を楽しめます。
温泉から上がってきて部屋でちょっとダラダラしていると、リビングルームがカクテルタイムに入ります。
カクテルタイムでは、シャンパンを含めアルコールからソフトドリンクまでフリーでいただくことができます。
あとは、部屋でルームサービスを頼み、いつも通り部屋で気の向くまま飲んで、眠くなると寝ることにします。
翌朝、リビングルームに降り注ぐ朝日を名残惜しみながら、ハイアットリージェンシー箱根を出発して東京へ戻ります。
ハイアットリージェンシー箱根は安くはないですが、自分がリピートするホテルの一つです。
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ワーク・ライフ・バランスの真意を探す日々を送るアラフォー。
今そこにある危機を乗り越える日常の隙間に非日常を求めて温泉を巡っています。