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【ブログ】首都圏外郭放水路 – 地下神殿


ずっと気になっていたのですが、行けてなかった首都圏外郭放水路の見学に行ってきました。

この見学の難易度が高い理由は、首都圏外郭放水路の見学を平日しか開催してない、これに尽きます。

今回、奇跡的に他のおっさんたちと同じタイミングで有休を取得できたのでついに首都圏外郭放水路へ行ってきました。

首都圏外郭放水路の資料館「龍Q館」。見学の集合のもここ。

首都圏外郭放水路の資料館「龍Q館」。見学の集合もここ。

首都圏外郭放水路は、埼玉県春日部市の国道16号直下・深度50mにある世界最大級の地下放水路です。

大雨時に洪水を防ぐため、周辺河川からの雨水を一時的に貯めて、落ち着いてからゆっくり江戸川に放出する施設が首都圏外郭放水路です。

この、首都圏外郭放水路の水を貯めておく調圧水槽がなかなかの迫力で、地下神殿とも言われているほどです。

雨が降っていなければ首都圏外郭放水路の調圧水槽は当然カラで、そこを見学するのが今回の目的です。

首都圏外郭放水路の資料館の中はこんな感じ。

首都圏外郭放水路の資料館の中はこんな感じ。

首都圏外郭放水路の中央操作室も見えちゃいます。なんかミーティングをしていました。

首都圏外郭放水路の中央操作室も見えちゃいます。なんかミーティングをしていました。

首都圏外郭放水路を掘削したシールドマシンの模型。アツい!

首都圏外郭放水路を掘削したシールドマシンの模型。アツい!

首都圏外郭放水路の資料館自体はそれ程広くないのですが、一つ一つの展示がおもしろいので、少し早めに着いたのですが、すぐに見学開始時間になってしまいました。

首都圏外郭放水路の役割や仕組み、歴史などの説明を受けて、まずは建物の上に登ります。

だだっ広いグラウンドが見渡せるのですが、この真下に地下神殿こと首都圏外郭放水路があると思うと、なんかワクワクしてしまいます。

この真下に地下神殿こと首都圏外郭放水路の調圧水槽があります。

この真下に地下神殿こと首都圏外郭放水路の調圧水槽があります。

高いところから全容を見たあと、いよいよ首都圏外郭放水路の調圧水槽である地下神殿へ向かいます。

首都圏外郭放水路の調圧水槽である地下神殿の入り口が見えてくるとテンションMAXです。

地下神殿入り口。入り口が小さいのも雰囲気が出ていていい!

地下神殿入り口。入り口が小さいのも雰囲気出てる!

何段か忘れましたが、ゆっくり3分ほどかけて階段を下っていくと、いよいよそこは首都圏外郭放水路の調圧水槽である地下神殿です。

雨水を貯めたり放出したりするので、首都圏外郭放水路の調圧水槽である地下神殿にゴミというか汚泥というかが溜まっていっていくため、年に一度取り除く作業を行うそうです。

ラッキーなことに、今回はその大掃除直後で、キレイな地下神殿を見ることができました。

まさに、首都圏外郭放水路の調圧水槽は地下神殿

まさに、首都圏外郭放水路の調圧水槽は地下神殿

首都圏外郭放水路の調圧水槽である地下神殿への光の入り方がかっこよすぎ!柵の奥は縦穴が続いており、乗り越えると奈落の底へ落ちていきます。

首都圏外郭放水路の調圧水槽である地下神殿への光の入り方がかっこよすぎ!柵の奥は縦穴が続いており、乗り越えると奈落の底へ落ちていきます。

首都圏外郭放水路の調圧水槽である地下神殿を20分ほどウロウロしたあと、また階段を上って地上へ出て解散です。

首都圏外郭放水路の調圧水槽である地下神殿の見学費用は無料で、事前予約が必要です。

首都圏外郭放水路そのものの迫力もこの世のものとは思えぬほど圧巻ですし、これが首都圏を水害から守っているのだと思うと、グッとくるものがあります。


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