東京ではスパ・ラクーアをヘビーローテーションしていたのですが、大阪に住むことになってから、なかなかそれに匹敵する癒やし所を見つけられずにいました。
もちろん、関西の都市部にも日帰り温泉はたくさんあるのですが、大きいスーパー銭湯か、小さいスーパー銭湯か、本当に銭湯か、という感じでラグジュアリー感に欠けていました。
いよいよ困ったなぁ、と思っていた頃、ついに神戸に温泉を見つけました。
神戸六甲温泉・濱泉は、神戸の六甲アイランドに佇む「神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ」のシェラトンスクエア3階にあります。
最寄りは、神戸の六甲ライナーのアイランドセンター駅。(直結)
料金は普通に払うと2,800円(税込)です。
が、SPG(スターウッドプリファードゲスト)の会員になるだけで1,500円(税込)になって一気にお得感がアップです。
SPGメンバーになるのは無料ですし、会員ランクに関係なく割引になるので、絶対入った方がお得です。
浴室内は撮影できないので、是非、公式サイトで雰囲気を見てもらいたいのですが、清潔で高級感もあり、しかも広くてゆったりしています。
神戸六甲温泉・濱泉には熱めの浴槽、ぬるめの浴槽、露天風呂、寝湯、打たせ湯、サウナ、ホットカウチまであって、浴室をぐるぐるできてなかなか飽きません。
タオルやアメニティは全て用意してあるので、手ぶらで大丈夫です。
そして、肝心の湯上がり後ですが、この湯上がり処もステキで、ビールも飲めちゃいます。
更に、湯冷めを防止するウォームラウンジというのもあり、暖炉の炎を眺めながらマッタリすることもできます。
営業時間内であれば利用時間に制限はないので、神戸とは思えぬ時間をゆっくりくつろぐことができます。
ようやく関西のオアシスを神戸に見つけることができ、関西でも追い立てられる日々を生き抜けられそうです。
近郊にお住まいの日々にお疲れの方には、神戸六甲温泉・濱泉は絶対オススメです。
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ワーク・ライフ・バランスの真意を探す日々を送るアラフォー。
今そこにある危機を乗り越える日常の隙間に非日常を求めて温泉を巡っています。