いつも山崎蒸留所に来た時にはセットで行っているアサヒビール大山崎山荘美術館へ。
山崎蒸留所の見学模様はこちらを参照してください。
山崎蒸留所のテラスでテイスティングをゆっくりしすぎてJR山崎駅から出ている送迎バスの時間にギリ間に合わず(^_^;)
タクシーもなかったので、歩いて行きました。
とは言っても歩いても10分ほどです。かなり急な坂で、余計にアルコールが回りますw

少し見づらいですが、中央に見える坂を上って行きます。

バスを降りたらここに出ます
アサヒビール大山崎山荘美術館は、ニッカ創業時の出資者 加賀正太郎の邸宅を美術館として復元したものです。
安藤忠雄設計の「地中の宝石箱」、「夢の箱」という新館もあります。

こじんまりとした入り口です。
現在の運営者はアサヒビールになっています。
加賀正太郎は、NHK朝ドラ「マッサン」のオール阪神さんが演じた渡さんのモデルになった人物ですね。
美術館としては、アサヒビール創業者 山本為三郎のコレクションを中核としています。
また、小規模ですが企画展も定期的実施しています。
有名な常設作品(絵画)は、モネの「睡蓮」。他の常設作品は、陶磁器や調度品が中心です。
他にもこの日はピカソやシャガール、ボナール、パウル・クレーの絵画作品も展示されていました。
館内は写真撮影不可なのが残念です。。。
2階のテラスからの眺めは最高です。調度真ん前に石清水八幡宮がある男山が見えて、眼下には木津川・宇治川・桂川の三川が淀川へと合流するところを見ることができます。
この日は来場者が多く、テラスがいっぱいだったため、断念しましたが、このテラスからコーヒーやビールを飲みながらゆっくり過ごすのも良いですね。

テラスから。正面に見える山は、石清水八幡宮がある男山です。

少しみづらいですが、眼下に川が見えます
ちょっとしたトリビアとしては、サントリー山崎蒸留所は住所が大阪府ですが、このアサヒビール大山崎山荘美術館は京都府です。
歩いて10分程度ですが、調度県境?府境なんですねw
新緑の季節で晴れていたので、調度良い感じですね。
入場料は900円。ちょっと高めですが、一度は行く価値があると思います。
アクセスはJR山崎駅、阪急大山崎駅から無料の送迎バスが出ています。
サントリー山崎蒸留所に行く際は、是非一緒に訪れてみてください。
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温泉と四つ打ちダンスミュージック、クラシック音楽、ビールをこよなく愛するアラフォー。
と言いながら、最近はウィスキーに浮気気味。。。