京都と奈良のほぼ県境、城陽市にある日帰り天然温泉『源氏の湯』。
アクセスは、近鉄京都線 大久保駅かJR奈良線 新田から徒歩8分。
詳細は公式HPを参照。結構詳しく書いてあり、好感持てますw
京都駅や伏見稲荷(JR奈良線 稲荷駅)から新田まで30分程度、宇治からなら5分ほど。
場所柄、奈良観光の帰りや、宇治・黄檗・伏見稲荷の観光帰りに行くのが良いかな。
実はここの訪問は2回目。
一回目はGWに宇治観光後に、今回は伏見稲荷後に。
帰省からそのまま帰京するのも何なので、軽く京都を観光して温泉入って、新幹線でビール飲んで爆睡というコースw
お勧めコースは、伏見稲荷大社の本殿、奥社から参拝し、稲荷山をぐるっと一周の登山コース(計2時間)で汗ダクになってからの温泉!w
今回は時間がなかったので奥社で引き返すという30分コースw
で、本題の温泉。
いわゆるスーパー銭湯タイプ。
中は写真撮れないので・・・
風呂は、天然温泉である露天と水風呂、温泉ではない内湯、サウナは2つでロウリュウサウナと塩スチーム。
露天の温泉は、海水の成分に似た塩を含むナトリウム・カルシウム―塩化物泉。
40~42度の結構広い露天と壺湯。
効能は、冷え性、殺菌作用など。
解説に書いてあった内容としては、皮膚からの水分(汗)の発散を抑制するため、保温効果が高く、保湿に優れており一般適応症にあたる「冷え性」には他の泉質以上の効果がある。
また、塩の殺菌作用により、傷の治療にも良いとされている。その他の特徴としては、筋弛緩作用(筋肉のこりを和らげる)末梢血管拡張(血流が増し温まる)、鎮痛効果(痛みが和らぐ)、
病後の静養、冷え性、不安障害、抑うつ改善、など
内風呂は、深さが異なるところが3つあり、一つは高濃度炭酸泉。
書いてあった解説によると”炭酸泉”とは、炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んだお湯のことで、別名「ラムネのお風呂」。
炭酸泉に入浴すると炭酸ガスが皮膚より吸収され毛細血管が開き血流を良くする働きがあり、新陳代謝を促進させるとのこと。
日本の温泉法では、お湯1リットルに炭酸ガスが0.25g以上(250ppm)溶けたものが炭酸泉と定義されており、その中でも、1000ppm以上のものを高濃度炭酸泉と言う。
ここのは1200ppmの高濃度炭酸泉。
で、あと一つは日程によっては薬湯になるみたい。今回はノーマルだったがGWの時は菖蒲湯でした。
サウナは、ロウリュウサービスがある普通のサウナと、塩スチームはたまに抹茶塩になることもあるみたい。
併設のレストランは、豚料理が一押しのようです。
時間がなかったおで、食べられなかったけど、今度は食べてみようかな。
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温泉と四つ打ちダンスミュージック、クラシック音楽、ビールをこよなく愛するアラフォー。
と言いながら、最近はウィスキーに浮気気味。。。