tabi.blog

おっさん2人組の温泉旅(第15回:湊のやど・汀家@静岡県焼津)


さてさて、少し間が空いてしまいましたが、行ってきました温泉旅行。
今年はこれで3回目。4回目も控えているので今年は過去最多タイってところですw

が、タイトルにもあるように今回は2人で行ってきました。
というのも、もょもとさんとは都合が合わず・・・・・

もょもとさんはクラブ第一主義の為、イベントがあるとそちらを優先。
金曜日にイベントがあると土曜日の朝出発は無理だし、土曜日にある場合はそもそも
泊まりの旅行には参加できず。熱中できることがあるのはいいけど、
いい歳なんだし、なんて思わなくもないw
まぁ、いつもの事と我々は慣れたものですがw

今回はみちみちと2人で楽しんできました!
そして、ご覧の通り、年に1回は必ずお世話になる静岡・焼津の「汀家」へ!
3年連続3回目!もう定番になってきました。汀家に勝る温泉宿が見つからないんだけど、
それはそれで仕方がない。汀家の温泉宿としての満足度は半端ないですから。
教えたくないけど、言いふらしたくなる矛盾をはらんでいますw

さて、今回ももちろん社会科見学を兼ねています。
今回は静岡県にある中部電力浜岡原子力発電所に併設された「浜岡原子力館」へ。
原発の事をよく知っておく事は今の自分たちには必要なことかなと改めて思う今日この頃。

今回の社会科見学は浜岡原子力館へ

今回の社会科見学は浜岡原子力館へ

入り口の近くは万博記念公園・お祭り広場のモニュメントに似ているw

入り口の近くは万博記念公園・お祭り広場のモニュメントに似ているw

こちらが原子力館入り口。

こちらが原子力館入り口。

こんなところにポケモンがw

こんなところにポケモンがw

え!?さっき「ユウユウ」いましたよ?

え!?さっき「ユウユウ」いましたよ?

浜岡原発は「沸騰水型軽水炉」というタイプですが、日本の原発分布とタイプを見てみると、
東日本=「沸騰水型」、西日本=「加圧水型」に分かれてるようで、
何故なんだろう?と思いましたね。これは少し調べてみる価値がありそう。

原子炉の模型。浜岡原子力発電所は沸騰水型ですね。

原子炉の模型。浜岡原子力発電所は沸騰水型ですね。

こちらは燃料棒。中にはペレットがぎっしり。もちろん本物じゃないけど緊張する。

こちらは燃料棒。中にはペレットがぎっしり。もちろん本物じゃないけど緊張する。

圧力容器の内部模型。

圧力容器の内部模型。

こちらは制御棒。こんな形で原子力発電をコントロールしてるのか、と勉強になる。

こちらは制御棒。こんな形で原子力発電をコントロールしてるのか、と勉強になる。

原子力発電所はテロなどの対象になる可能性から全体を撮影する事はほとんどできないですね。

原子力発電所はテロなどの対象になる可能性から全体を撮影する事はほとんどできないですね。

あの震災から5年以上経ちますが、改めて日本の原子力政策や電力会社のあり方など、
考えた方がよさそうですね。これからの人生、まだ先は長いですから。

と、お堅い話はここまでにしてお腹が空いたのでネット検索!
御前崎に食べログポイントの高いお店があったので早速そちらへw
お店は御前崎にある「美波留」。もちろんおすすめは海鮮です。
静岡はどこもそうですが、新鮮な魚料理がリーズナブルなお値段で楽しめる店が多い!
今回も「まぐろ丼・大盛り」をいただきましたが、大トロ・中トロ・赤身・ネギトロと
大量に盛り付けられ、しかもお値段1500円程。東京で食べたら幾らになるんだ?と
思ってしまいます。ここも静岡の温泉旅行の満足度を高めてくれるポイント。
反面、お昼を食べ過ぎて、汀家の夕飯前に満腹になってしまうので自重しなければならないw

ランチは御前崎で評判の「美波留」へ!

ランチは御前崎で評判の「美波留」へ!

まぐろ丼・大盛り!

まぐろ丼・大盛り!

美波留とまぐろ丼のコラボ!

美波留とまぐろ丼のコラボ!

お店の外観。良いお店でした。お腹いっぱいw

お店の外観。良いお店でした。お腹いっぱいw

お腹いっぱいになったところで今回も汀家へ。リピートしたくなる温泉宿が
まだここだけなのは何か分析する価値があるのかもしれないですね。
いずれは西日本にも足を伸ばしたいけど、関東圏だけでもまだまだ
温泉宿は多いと思うので、しばらくは関東を根城にしましょう。
北陸へ足を伸ばせていないのは勿体無い気がするので、来年は
そちらを目指すのもよさそうです。加賀屋とかw

宿に着いたら到着のおもてなしの後、お部屋へ。
今回は「おと吉」に宿泊しました。これで汀家のお部屋タイプは
ほぼ網羅。2階のお部屋は「銭洲」のみですが、離れの満足度が高過ぎてw
離れはやはりリラックスする為の要素が全て詰まっています。
普通の温泉宿だとやはり離れは一回りも二回りもお値段が違う。
でも汀家はリーズナブルなんですよ。そこがリピートの理由でもあります。

汀家と愛車。

汀家と愛車。

汀家のウェルカムのおもてなし。いつも癒されます。

汀家のウェルカムのおもてなし。いつも癒されます。

今回のお部屋は「おと吉」です。

今回のお部屋は「おと吉」です。

二人だとお部屋を広々と使えていつも以上にリラックス〜

二人だとお部屋を広々と使えていつも以上にリラックス〜

部屋露天からは中庭の緑が映える。

部屋露天からは中庭の緑が映える。

当日は雨で風情のある中庭

当日は雨で風情のある中庭

雨の音を聞きながらの露天風呂はイイですよ〜

雨の音を聞きながらの露天風呂はイイですよ〜

反対側からも庭をパシャり。

反対側からも庭をパシャり。


そしてお部屋でひとしきりくつろいだ後は夕飯と貸切露天風呂タイム。
大浴場ではなく貸切露天風呂(45分交代制)なのもいいですね。
いつも豪華な汀家の夕飯がスタート。

いつも豪華な汀家の夕飯がスタート。

こちらはもう一つの貸切露天風呂「たける」

こちらはもう一つの貸切露天風呂「たける」

そして温泉成分分析書も。

そして温泉成分分析書も。

汀家の貸切露天風呂「たちばな」

汀家の貸切露天風呂「たちばな」

シメは当然デザート。満腹です。

シメは当然デザート。満腹です。

ご飯と味噌汁。

ご飯と味噌汁。

焼津といったら鰹のタタキですw

焼津といったら鰹のタタキですw

お肉ももちろんあります。

お肉ももちろんあります。

なんともおしゃれな一品。

なんともおしゃれな一品。

カマの唐揚げはボリューム満点です。

カマの唐揚げはボリューム満点です。

塩辛とお吸い物。

塩辛とお吸い物。

刺身の盛り合わせ。

刺身の盛り合わせ。


今回もだいぶ長文になってきましたが、2日目にもお付き合いくださいw
ということで今回の2日目のイベントは大井川鐵道でのSL乗車
父親が鉄ちゃんだった事もあり、SL写真や話はよく聞いていたのですが、実は乗車は初めて。
ブルートレインには乗った事あるし、当然新幹線にも乗った事はありますが、SLはなかった。
細かくいうと東北新幹線や北陸新幹線は乗ってないので、温泉と絡めて乗ってみるのは
良さそうだけど出費が増えるなw

大井川鐵道は機関車トーマスが運行してることでも有名ですね。
これは子供は大喜びでしょうね。いつも予約で一杯らしいです。

さて、我々は新金谷駅からまずは普通電車で千頭へ。千頭駅では機関車トーマスのイベントも
行っていました。普通電車とサラッと言いましたけど、大井川鐵道の普通電車は日本各地の
引退した電車を整備して運行しており、懐かしい電車に出会えます。
私達が乗ったのも懐かしの近鉄の電車でした。童心に帰れる事、間違いなしw

時間がなくて乗れなかったけど、是非、アプト式電車にも乗ってみたい。
アプト式電車で行ける「奥大井湖上駅」というところはなかなかの秘境駅らしいので
是非行ってみてください。そして感想を聞かせて欲しいw

2日目は行ってみたかった「大井川鐵道」へ。

2日目は行ってみたかった「大井川鐵道」へ。

目的はもちろんSLです。

目的はもちろんSLです。

駅舎も風情があるわ〜

駅舎も風情があるわ〜

こんなところで近鉄に出会えるとはw

こんなところで近鉄に出会えるとはw

大井川鐵道は全国のいろんな列車を整備して運行しているのだとか。

大井川鐵道は全国のいろんな列車を整備して運行しているのだとか。

子供に大人気の機関車トーマス達もいました。

子供に大人気の機関車トーマス達もいました。

大井川鐵道のもう一つの名物「アプト式列車」。

大井川鐵道のもう一つの名物「アプト式列車」。

我々は「新金谷」〜「千頭」を往復しました。

我々は「新金谷」〜「千頭」を往復しました。

雨はほとんど上がったけど、山には濃い雲がかかっていました。

雨はほとんど上がったけど、山には濃い雲がかかっていました。

ト○ロだと思うけど、なんか雑な感じw

ト○ロだと思うけど、なんか雑な感じw

千頭駅からお待ちかねのSLに乗って新金谷へ。
1時間20分ほどSLに揺られて景色を眺めながらの旅は
時間の流れがゆったりと感じられ、時間に追われて生きている
サラリーマンにはとても優雅に感じられるひと時でした。仕事に戻りたくなくなるw

今回乗車したSLは「蒸気機関車C10形8号機」です。大井川鐵道では
4台の蒸気機関車が動態保存されています。是非、いつまでも現役で頑張って欲しいです。

いよいよSLに乗車!

いよいよSLに乗車!

石炭をくべていました。

石炭をくべていました。

客車もレトロで雰囲気出てます。

客車もレトロで雰囲気出てます。

窓から少し乗り出してパシャり。良い子は真似しないようにねw

窓から少し乗り出してパシャり。良い子は真似しないようにねw


新金谷駅には転車台があり、乗ってきたSLが進行方向を変えて次の運行に備えていました。
動画を撮ったんだけど、容量が大きいから、YouTubeとかにアップしてリンクを
貼り付けられるようにしてみよう。ブログの次はYouTuberだなw
こちらは転車台。最後に見学した場所。

こちらは転車台。最後に見学した場所。

SLが転車台で回っているところは動画で撮ったんだけど、どう共有しようか考え中w

SLが転車台で回っているところは動画で撮ったんだけど、どう共有しようか考え中w

さて、今回も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
次回は少し趣向を変えて、マツコの知らない世界の「3大CMホテルの世界」で
紹介されたあのホテルに泊まってSuperGT最終戦を観戦してきます。

また、次回の記事も楽しんでもらえると嬉しいです。ではまた!
————————————————–
[今回の温泉旅行指数]
<お宿>★★★★★
<温泉>★★★★★
<バスタオル>★★★★
<社会科見学>★★★★
————————————————–


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください