赤沢迎賓館へ行く道中に立ち寄れる伊豆の社会科見学を探したところ、ベアード・ブルワリーガーデン修善寺、というのを見つけました。
伊豆の社会科見学は数が少ないので、これは貴重ということで行ってきました。
伊豆の社会科見学で今回訪問する、ベアード・ブルワリーガーデン修善寺は、2014年にオープンした、比較的新しい施設です。
伊豆のベアード・ブルワリーガーデン修善寺は自然の中にあり、工場に到着するとエレベーターで3階まで上がります。
エレベーターで3階に上がると、いきなりなにやら小さなビール醸造キットがディスプレイされています。
これは、ベアード・ブルワリーが一番最初にビールを造った装置だそうで、歴史を聞くと一気に浪漫を感じます。
ベアード・ブルワリーの歴史は是非、こちらをご覧ください。
奥に進むと明るく日の差し込むタップルームがあります。
伊豆の工場見学ベアード・ブルワリーガーデン修善寺のタップルームからは醸造設備が見えます。
伊豆のベアード・ブルワリーガーデン修善寺の工場見学は週末だけの開催で基本要予約です。
タップルームで待っていると、フレンドリーなお兄さんが案内してくれます。
伊豆のベアード・ブルワリーガーデン修善寺の工場見学の特徴は、とにかく距離が近い、これに尽きます。
ホップも麦芽もサンプルではなく実際に商品に使うものを見せてくれます。
設備も窓越しではなく、間近で見ることができます。
30分ほどの工場見学を終えると、スタート地点のタップルームに戻ってきます。
今見てきた工程で作られたビールを飲まないわけにはいかないと、早速いくつか注文します。
おつまみは乾き物しかないのですが、なんと持ち込みも可能なので、次回は何か持ち込んでみよと思います。
ビール好きが真面目に造っているビールを歴史を交えて身近に見られる、伊豆のベアード・ブルワリーガーデン修善寺はとてもおもしろかったです。
大手の整備された見学ルートを辿る見学も良いですが、目の前に設備が広がる手作りのビールもまたひと味違って良かったです。
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ワーク・ライフ・バランスの真意を探す日々を送るアラフォー。
今そこにある危機を乗り越える日常の隙間に非日常を求めて温泉を巡っています。