ロードバイクで淡路島にあるウェスティンホテル淡路まで行ってきました。
今回は、淡路島まで足を伸ばした動機の一つとなった、淡路夢舞台を紹介します。
ロードバイクでの道中や、ウェスティンホテル淡路については、それぞれの記事をご覧下さい。
2000年に淡路島で開催された、国際園芸・造園博「ジャパンフローラ2000」の会場になった、安藤忠雄の代表作品でもある建築です。
建築やデザインが大好きなので、かなり楽しみです。
淡路夢泉景は関西国際空港など大阪湾の人工島を築くために土砂を採取した跡地でした。
禿げ山みたいになってしまったこの土地を再生して、淡路夢舞台が作られました。
いずれは木々に埋もれて人工物が見えなくなってしまうように、という安藤忠雄の思想の元設計されているそうです。
なお、自分は別に建築やデザインのプロでも何でもありません(笑)
今回はウェスティンホテル淡路に宿泊することもあって、ウェスティンホテル淡路から淡路夢舞台へ向かいます。
たまたま、海洋堂展が行われていたので、ついでに寄ってみることにします。
淡路夢舞台で開かれていた海洋堂展は、それ程規模は大きくなく、こぢんまりしていました。
色々とありましたが、個人的には食玩ができあがるまでのプロセスがおもしろかったです。
30分くらいで海洋堂展を見終わって、淡路夢舞台の見学を続けていきます。
特に予習してこなかったので、「順路」と書いてあるとおりに素直に進んでいきます。
順路に従って進むと、少しずつ建物を登っていきます。
淡路夢舞台で唯一、ココだけは見たい!と思っていた百段苑まで、もう少しのようです。
季節が微妙だったので、百段苑の花はちらほら、といった感じでした。
春先などはもっとキレイだと思います。
それでも、この幾何学的に並ぶ花壇は美しかったです。
淡路夢舞台の百段苑を下っていきます。
夢舞台をぐるっと回って再びスタート地点付近に降りてきます。
建物の中にはレストランや売店、カフェもあります。
2時間ほどかけて登って降りて喉も渇いたので、地ビールで潤します(笑)
ビールの他に食事やおつまみもあり、淡路島といえば、ということでタマネギを頼みました。
余談ですが、海洋堂展はたまたま、訪れた当日が最終日でした。
ウェスティンホテル淡路に1泊した翌日には終了していたのですが、終了後、会場にいたフィギュアが普通にホテルに置いてありました(笑)
淡路夢舞台は、自然も建築も大変素晴らしかったです。
今回は季節も選ばずに思いつきで行きましたが、次回は春頃の花が綺麗な季節に訪れてみたいと思います。
きっとまた違った印象をこの建築は与えてくれると思います。
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ワーク・ライフ・バランスの真意を探す日々を送るアラフォー。
今そこにある危機を乗り越える日常の隙間に非日常を求めて温泉を巡っています。