ANAのマイルの有効期限が近かったことと、奇跡的にGWシーズンに特典航空券で空きがあったので、ANAのファーストクラスを特典利用しました。
今回は、図らずも成田ではなく羽田から、ANA ファーストクラスへの搭乗となりました。
羽田から乗るものの、BOEING 777-300ER(77W)と、以前に乗ったことがある機材と変わりありません。
優先搭乗で一番にゲートを通りブリッジに向かいます。
ブリッジはファーストクラスと、それ以外で分けられており、ファーストクラス以外のお客さんがファーストクラスのエリアを通過することはありません。
搭乗したら、ファーストクラス専用の部屋着に着替えます。
このANAファーストクラスの部屋着は、もらって帰ることも可能です。
着替え終わったら、他のお客さんが搭乗し終えるまでシャンパンを飲みながら待ちます。
これから始まる旅への期待が最高潮の時間です。

ANAファーストクラスは安定の広さです。今回のアメニティセットはサムソナイトコラボです。その左は、ファーストクラス専用のSONYノイズキャンセリングヘッドフォンです。(右の方は自前のBOSE QC35です。)
離陸すると、アミューズが出てきます。
飲み物は、ANAファーストクラス定番のKRUGを頼みます。
ファーストクラスは食事のタイミングも自由なのですが、さっさと食事にしてしまいます。
和食と洋食を選択できるのですが、今回も和食を選択します。
これは、食後に赤ワインとキャビアを愉しむためです。
洋食にすると、食事にキャビアが使われるため、後でキャビアだけを愉しむことができないのです(笑)
この後、本来であれば、ご飯とデザートも出るのですが、ゆっくり飲みながら映画をみたいのでパスです。
予定通り、ANAファーストクラスの目玉だと信じて疑わない、赤ワインとキャビアをCAさんにお願いします。
もう、至福のひとときです、うつらうつらとしてくると、CAさんがシートをターンダウンしてくれます。
ファーストクラスは、マットレスを敷いてくれます。
同じ飛行機でも、エコノミーとはもはや別の乗り物で、横になってグッスリ寝ます。
機内が少し明るくなると、ふと目が覚め、和朝食をお願いします。
のんびり朝食を食べていると、もう1時間ちょっとで到着です。
シートを片付けてもらいます。
最後にコーヒーでも飲みながら過ごそうと思ったのですが、揺れが始まり断念です。
今回もあっという間にANAファーストクラスでシカゴまで到着してしまいました。
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ワーク・ライフ・バランスの真意を探す日々を送るアラフォー。
今そこにある危機を乗り越える日常の隙間に非日常を求めて温泉を巡っています。