大阪に長期出張に入って4ヶ月が経過しますが、東京でヘビーローテーションしていたラクーアに匹敵する温泉が見つかっていません。
日帰り温泉だけで探しても小綺麗なスーパー銭湯くらいしかみつからないので、ホテルから温泉を探してみました。
その結果、今回見つけたのが、琵琶湖ホテルです。
以前に何度か泊まったこともあり、ホテルも温泉も気に入っていたのですが、日帰り温泉で利用できることは盲点でした。
ランチ+日帰り温泉のプランに、ミシガンもつけて公式サイトから予約してみました。
当日、大阪駅から大津駅へ向かいます。
大津駅で降りると、北口改札を出て、正面の目抜き通りをまっすぐ進むと左手に琵琶湖ホテルが見えてきます。
タクシーだと1メーターちょうどくらいの距離ですが、今日は天気もいいのでテクテクと歩いていくことにします。
新レストラン ベルラーゴのオープン日だったようで、セレモニーの準備が行われていました。
写真奥がベルラーゴなのですが、以前はアトリウムラウンジでした。
今回はベルラーゴではなく、メインダイニング ザ・ガーデンのブッフェを利用します。
琵琶湖ホテルに到着したら、フロントで日帰り予約している旨を伝えて、支払とミシガンの予約を済ませ、日帰り温泉用のカードキーをもらいます。
ランチ→ミシガン→温泉、という流れにすることにします。
ブッフェのメニューは地産地消を中心としていて、種類も豊富でした。
ただメインが弱く、よくあるローストビーフのカットといった、目立つメニューがなかったのは残念でした。
食事を済ませると、そこそこいい時間になるので、今度は琵琶湖ホテルからミシガンの乗り場までテクテクと歩いていきます。
5分もあれば徒歩で到着できる距離です。
少し早めに着いたので、待合室で時間を潰してから、乗船時間に乗船を開始します。
ミシガンは4階建てになっていて、4階は完全にオープンデッキ、3階はデッキ、2階にホールとカフェ、1階にレストランです。
3階で出港イベントを見たあと、2階のカフェに行ってみます。
カフェメニューは充実していて、ソファやテーブルもゆったりしています。
船内も良かったのですが、せっかくの水上ということで、琵琶湖の風を浴びながらもう一杯ビールをいただくことにします。
3階デッキ横にバーカウンターがあり、そこでもビールをゲット可能です。
そうこうしている内に、におの浜観光港、柳が崎湖畔公園港を回って、大津港へ到着です。
60分のコースでしたが、飲んでる内に終了です。
大津港へ到着後、いよいよ琵琶湖ホテルの温泉に入ります。
琵琶湖ホテルの温泉「るりの湯」はホテル4階にあります。
入り口はカードキーを差し込むと開くようになっています。
このカードキーはその日1日有効なので、温泉に入ってからミシガンに乗って、もう一回温泉に入ってから帰る、とかもできます。
浴室はそれ程大きくないですが、琵琶湖ホテルだけに清潔感があります。
小さいながら、琵琶湖を眺めながら入れる半露天風呂もあります。
大阪から40分、京都から10分の距離に、温泉付きのリゾート感あるホテルということで、琵琶湖ホテルはオススメです。
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ワーク・ライフ・バランスの真意を探す日々を送るアラフォー。
今そこにある危機を乗り越える日常の隙間に非日常を求めて温泉を巡っています。