tabi.blog

神社仏閣と御朱印:その一(臨済宗 妙心寺派:乾徳山 恵林寺)


先日、こちらの記事にも書きましがた、旅の思い出の1つ、というと
不謹慎ですが、行った先々の土地や神社仏閣の歴史を感じる事もできて良いかと!

まず初めに、私の御朱印帳をご紹介!今回の記事でご紹介する恵林寺で購入しましたが、
風林火山の文字が映える一品です。三つ葉葵の御朱印帳バンドは芝・増上寺で購入しましたw
武田家と徳川家は因縁が深いのでちょうど良い組み合わせで気に入ってます。

こちらはMy御朱印帳。恵林寺で購入しました。御朱印帳バンドは増上寺で購入w

という事で早速、記念すべき最初の御朱印を頂いた神社仏閣をご紹介します!
初めて御朱印を頂いたのは乾徳山・恵林寺です。
ご存知の方も多いと思いますが、武田信玄公の菩提寺でもあります。

恵林寺は臨済宗・妙心寺派のお寺ですが、伺うまではその辺りの
基礎知識もなく、改めて知る、というよりも興味が湧いて今調べているところです。
これから徐々に歴史を知っていく事ができれば良いかなとw
ちなみに私は浄土宗ですが、特に強く意識した事があるわけではないです。

恵林寺には国の重要文化財や山梨県指定文化財など、多くの文化財や有名な庭園など
歴史的にも貴重なものが多くあり、神社仏閣を巡る動機の一つにもなりますね。

恵林寺の総門前から1枚。

総門近くには「武田信玄公廟所」の石碑があります。

正式には「乾徳山・恵林禅寺」というようですね。

こちらは恵林寺四脚門。通称は赤門。国の重要文化財です。

こちらは恵林寺三門。
山梨県指定文化財です。

こちらは開山堂。

御朱印を頂く前にまずは拝観して御本尊に参拝します。
拝観している間に御朱印を書いてもらう、と言うのが一般的なようですが、
御朱印は本来、納経の印として付与されていたもののようです。今も
お寺によっては納経をする事で御朱印を頂ける所もあるようです。

もちろん拝観させて頂きました。拝観料は300円。
それとは別に御朱印代も必要になる所が大半です。

恵林寺では本堂や有名な庭園、信玄公の墓所、柳沢吉保の墓所を見る事ができますよ。

こちらは本堂などへ拝観に向かう際の入り口。

入ってすぐに庫裡があります。お寺の方々のお住いのようですね。

入り口付近から本堂と禅堂が見えます。

拝観順路図。意外と広いお寺です。

こちらは本堂と御本尊。
御本尊は釈迦如来のようですが、写真では見えませんw

こちらは本堂の庭「方丈庭園」。

武田信玄公の簡単な解説がありました。

こちらはうぐいす廊下。歩くとうぐいすが鳴いているように音が出ます。

こちらは「武田不動」。信玄公を模して作成されたものとか。

武田信玄の月命日(12日)にしか公開されない墓所。こっそり外から。

こちらは「恵林寺庭園」。
築庭で有名な夢窓国師の作です。

恵林寺は禅寺ですので座禅会も行われているようでした。
座禅はスティーブ・ジョブズも行なっているなどシリコンバレーでは
少しもてはやされているようです。マインドフルネスと言われていたり。
座禅と瞑想は違うものだと思いますが、自分でもはっきり、と言うか
ちゃんと違いを説明できないので、日本人として学んでおかねば、と思います。

そして、頂いた御朱印はこちら!

こちらが恵林寺で頂いた御朱印。


右上に「奉拝」、真ん中には「武田不動尊」。不動尊は明王殿の不動明王の事ですね。
甲斐百八霊場の説明はWikipediaをどうぞ!
こんな形で定められているものなのか、と思いましたw

と言う事で初めての「神社仏閣と御朱印」記事、いかがでしたでしょうか?
参拝して拝観して、御朱印までいただけるのはなかなか良い体験でもあります。
集めるだけが趣味にならないように気をつけなければバチが当たるw

次の「神社仏閣と御朱印」にもご期待下さい!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください