神社仏閣と御朱印記事、記念すべき第十弾!
今回参拝したお寺はあじさい寺として有名な鎌倉の長谷寺です。
前回の高徳院から長谷駅方向に戻る事5分ほどで長谷寺には到着します。
長谷駅から直接向かっても5分程です。長谷駅と高徳院のほぼ中間に
位置している感じですね。長谷寺は県道32号を少し入ったところにあります。
長谷寺の山門には提灯があり、立派な松の木もありました。
これは門かぶりの松として有名らしいです。
拝観料は200円で、券売機で拝観チケットを購入し、入り口の方に
見せていざ長谷寺へ。なかなか近代的w
入り口を入ってすぐ、御朱印受付の立て看板を発見。
御朱印帳を預けて行こうかとも思いましたが、まずは長谷寺を
参拝してから御朱印をいただく事にしました。
長谷寺では3種の御朱印をいただく事ができます。
長谷寺の境内図を眺めつつ、ルートを検討。
そして検討を終えていざ、石段を登り始めました。
もちろん一番最初は御本尊である十一面観音菩薩のいらっしゃる本堂・観音堂へ。
観音堂前の常香炉で線香をあげ、いざ十一面観音菩薩の参拝へ。
観音堂内は写真撮影禁止だったので、外観のみご覧くださいw
観音様に参拝した後は見晴台へ。由比ヶ浜から葉山方面を望む事ができました。
そこそこ雲がかかってましたが、見晴は良かったです。
次は見晴台近くの経蔵へ。知識不足で全く知らなかったので今回の
記事に合わせて長谷寺のHPなどでいろいろ調べて見ました。
真ん中の「輪蔵」には一切経と言われる仏教の全ての経典が納められており、
輪蔵を一回転させるとその全ての経典を読誦した功徳を得る事ができる、という
ものでした。長谷寺の輪蔵は毎月18日の観音御縁日とその他、年に数回しか
回す事ができないので、興味のある方は日取りを選んで行ってみては如何でしょう?
さらに輪蔵の周りには18基のマニ車があります。マニ車も輪蔵と同じく
経文が納めらており、一回転させるとその経文を唱えた事になる
チベット仏教の仏具です。知らない事が多いけど、いろいろ調べていくと
勉強になります。学生時代に世界史などで習ってたりして・・・w
ありがたく18基全て、回しておきました。
経蔵の次は観音堂の隣にある阿弥陀堂へ。
御本尊の阿弥陀如来坐像は鎌倉幕府を開いた源頼朝が自身の42歳の
厄除の為に建立したもの、という由来がある事から「厄除阿弥陀」とも
呼ばれているものです。私も前厄が近づいてきているので厄除を
祈願しました。どうか何事もなく厄年をやり過ごせますようにw
阿弥陀堂までは境内の上の方にあったので、今度は下ってきて大黒堂へ。
入り口に石碑のあった通り、出世開運の大黒様が御本尊です。
残念ながら御本尊は非公開の為、大黒堂内にある「さわり大黒天」を
なでなでして出世と開運を祈願!いつか良い報告をみなさんにできると信じてw
大黒堂から入り口に向かう途中、可愛いお地蔵さんを発見。
愛くるしい笑顔で参拝客をみていました。「和み地蔵」として親しまれているようで
見ていると本当に心が和みましたw
長谷寺の境内をぐるっと一周するのにだいたい一時間くらいでしょうか。
のんびり回ってもそれくらいです。それでは頂いた御朱印をご紹介!
長谷寺を参拝した後は江ノ電・長谷駅に戻り、
次の目的地へ。
古都鎌倉は参拝できる神社仏閣が多くて楽しいですね。
歩く距離もそこそこあるので運動にもなるしw
という事で今回はここまで!
最近、御朱印の記事が多いともょもとから指摘されましたが、
気にせずしばらく御朱印記事にお付き合いくださいねw
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より良いチームマネジメントを目指し、日々奮闘中の
アラフォー温泉ソムリエ。
肉(熟成肉&赤身)と温泉の極地を目指し愛車GOLFで爆走中。