2015年12月17日に神戸にオープンした「神戸みなと温泉 蓮」に行ってきました。
関西では濱泉をヘビーローテーション中ですが、以前の関西都市部温泉不足が嘘のように期待の新施設が神戸に登場です。
神戸みなと温泉 蓮は、ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドの系列で、温泉設備と高級ホテルが一緒になった施設です。
神戸みなと温泉 蓮の最寄り駅は一応、各線神戸三宮ですが、ラウンドワン三宮駅前店の前から専用バス(無料)で10分程度かかります。
神戸みなと温泉 蓮はバスに乗って、10分ほどで蓮へ到着です。
これ以外に神戸みなと温泉 蓮へ行くための公共交通機関はありません。
そのため神戸 三宮からの交通の便は良くはないのですが、それ故、神戸みなと温泉 蓮には都市部とは思えない落ち着きがあります。
神戸みなと温泉 蓮のエントランスを通るとすぐにシューズロッカーがあるので、履き物脱いで預けます。
受け付けにシューズロッカーの鍵を預けて、ICチップ入りのリストバンドを受け取ります。
支払は全て退館時で、館内着やタオルはロッカールームにあるので、受け付けでの手続はこれだけです。
ロッカールームも浴室も新しいだけにキレイです。
神戸みなと温泉 蓮の浴室はかなり広く、天井が高く窓も大きいため、内風呂でも結構な開放感があります。
露天風呂も、あつ湯、深湯、ぬる湯、寝湯、壺湯、源泉掛け流し湯と、種類がたくさんあり充実しています。
お風呂については是非神戸みなと温泉 蓮公式サイトを見てみてください。
3階に、食事処「水蓮」とラウンジ「海と空」があり、食事をしたり湯上がり後に飲み物を飲みながらくつろいだりできます。
ちなみに、入館料にワンドリンクついていて、ソフトドリンクはもちろん、生ビールも頼めます。
ただ、普通に注文するビールと、ワンドリンクチケットのビールでは、グラスがコップだったり微妙に差がつけられてます。
神戸みなと温泉 蓮はラ・スイート神戸の系列だけあり、メニューも充実しています。
ドリンクでは、シャンパンからビンテージワインまでありました。
人数が集まれば、ボトルで頼んでしまうのもいいかもしれません。
フードは、一品から定食、お重まで種類豊富でした。
この神戸みなと温泉 蓮、入館料が平日2,300円、休日2,700円(いずれも税別)と、あのスパ・ラクーアよりも強気の価格設定です。
ただ、ワンドリンクついていたりするのと、ファシリティの総合力や周辺の競合状況から考えて、高すぎるという印象はありません。
また、神戸六甲温泉・濱泉がラグジュアリーなのに対して、神戸みなと温泉 蓮はゴージャスという感じです。
ということで、当面、濱泉と神戸みなと温泉 蓮のローテーションができるようになり、大阪長期出張ライフも充実して参りました!
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ワーク・ライフ・バランスの真意を探す日々を送るアラフォー。
今そこにある危機を乗り越える日常の隙間に非日常を求めて温泉を巡っています。