tabi.blog

神社仏閣と御朱印:その十六(臨済宗 円覚寺派:金宝山 浄智寺)


今回ご紹介するのは鎌倉五山・第四位の「浄智寺」です。

お寺のHPがなかったので、鎌倉市観光商工課HPをリンクさせてもらいました。
場所は下記をご覧ください。

場所を見ればわかりますが、円覚寺のすぐ近くです。
同じ円覚寺派ですしねw

鎌倉五山といっても建長寺と円覚寺は共に大本山で別格に大きかったですが、
五山の三位〜五位まではこの二寺に比べるとこじんまりしてましたw

円覚寺からは徒歩10分も掛からないくらいでした。
まずは石碑を見つけてそこから境内へ。

道路に面したところに立っている浄智寺の石碑。

他のお寺と変わらず浄智寺の由来が書かれた立て看板がありました。

浄智寺の由来をみてから進むと雰囲気のある入り口が。
苔むしていて、緑が多い。石橋は安全上の配慮から通れないように
なっていましたが、こういう所を進んでいくと、それだけで
時代を遡っていっているような錯覚も覚えてしまいます。

入り口は苔むしていて緑が多く雰囲気がありますね。

入り口を抜けて拝観料を納めてからいざ参拝。
浄智寺の御本尊は三世仏(阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来)です。
仏殿には「曇華殿」の扁額がかかっています。

これは山門だったかな?w

こちらが本尊が安置されている曇華殿(仏殿)です。

境内を回っていくと布袋様もいらっしゃったのですが、写真を撮るのを忘れましたw
Wikipediaには写真がありましたのでご覧くださいw

境内を回るのもサクッと回れて20分くらいでしょうか。
拝観経路の最後に御朱印をいただける寺務所のようのところがあり、
そちらで御朱印をいただきました。好きな字体ですw

茅葺き屋根の趣のある建物もありました。

こちらが茅葺き屋根の建物の入り口。拝観順路からいくと入り口に着くのは後の方。

こちらが浄智寺の御朱印。仏殿の名前の字体が美しいです。

ということで今回はこの辺でw
鎌倉の記事はあと三回ほど続きますので宜しくお付き合い下さいね。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください