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神社仏閣と御朱印:その二十一(曹洞宗:大雄山 最乗寺)


今回ご紹介するお寺は南足柄にある曹洞宗のお寺「最乗寺」。
曹洞宗では永平寺と總持寺の両大本山に次ぐ寺格を持つ由緒あるお寺です。
以前、紅葉を眺めに来た事はあったけど、今回は御朱印を頂く事も含めて
再訪しました。

と少し話は変わりますが、もう二十箇所を超えた御朱印と寺社巡り!
これまで行った事あるお寺や神社を改めて訪問する事、由緒などを
改めて調べてみたりすると新しい発見もあり、歴史に触れてる感覚もあり、
学ぶ事も多いです。そんな事を考えるとこれからの寺社巡りに対しても
真摯に向き合いたくなる!w

お寺での御朱印の発祥の一説として、納経の証明と言う説もあるので、
次のステップとしては実際に納経して御朱印を頂く、と言うところかと考えています。
ユーキャンの速習筆ペン講座が狙い目かとw

と少し脱線してしまいましたが、最乗寺をご紹介していきます。

最乗寺の地図はこちら↓

かなり山深い所にあります。参拝するには大雄山駅からバスか、自家用車か、徒歩かw

私は愛車で参拝に向かいます。行きつけの日帰り温泉地からも近いですしw
駐車場も広く、結構な台数の車が停められます。埋まってるところはみた事ないけど、
初詣など、多い時にはかなりの参拝客が来るんだろうなと思います。

駐車場から参詣道、瑠璃門を抜けて境内へ。

最乗寺の駐車場に参詣道の案内板があります。

参詣道から瑠璃門へ続く階段。最乗寺は階段が多いお寺でしたw

階段脇には受け付けへの看板も立ってます。

ライトには大雄山と天狗が持ってる葉団扇が。

こちらが瑠璃門。

「瑠璃門」の額もかかっています。


以前、来た事もあり、奥之院まで行って帰って来ると小一時間かかる事は
分かっていたので、まずは最初に総受付で御朱印を頂く為に御朱印帳を預けて、
いざ参拝!

境内境内全景。奥之院までは中々の距離w

書院のアップ。破風が立派。

こちらが本堂。参拝して奥の院を目指します。

こちらは開山堂。

鐘楼も趣があって立派な作り。

こちらは多宝塔。

滝の上に見えるのが不動堂です。


本堂→開山堂→鐘楼を抜けると結界門が見えて来ます。
結界門の先は神域。と言う事でいざ、参らん!

結界門と手前にあるのが御供橋と圓通橋。結界門の先は神聖な場所と言う事で襟を正していざ!

結界門。両脇には大天狗と小天狗が。

天狗のアップ、その①

天狗のアップ、その②

立派な葉団扇の紋。家紋にしたいw


結界門を抜けてると御真殿へと続く階段があります。山に築かれたお寺なので、
階段が多く、足腰の衰えを痛感する事態にw
こんな事では参拝もままならないので、ちゃんと鍛えとかないと・・・

御真殿に続く階段。登りがいがあります。

こちらが御真殿。本尊である
「道了大薩埵」が祀られています。

最乗寺を守護する道了尊のお姿。


御神殿を抜けて、いよいよ奥の院へ向かいます。前回来た時以上に
長い道のりに感じましたw

奥之院へと続く参道。そしてここでも天狗がお出迎えしてくれます。

奥之院へと続く道。上が見えないw

こちらは上から。よく登ってきたものですw

こちらが奥之院。達成感がありますw

「奥之院」の看板が柱にかかってました。


奥之院での参拝を済ませると裏手の方から山を降りて、
不動堂まで戻って来て、そこからまた総受付を目指します。
この日だけでも2万歩弱くらい歩いたはず。その後の温泉は格別でしたw

そして、最乗寺で頂いた御朱印はこちら!

最乗寺の御朱印・その①

最乗寺の御朱印・その②

最乗寺の御本尊は釈迦牟尼仏ですが、関東三十六不動の第二番札所でもあります。
御本尊の御朱印もあったの?と思いつつ、何種類御朱印があるのかをお伺いした所、
2種類でした。道了尊は最乗寺を守護されているのですが、詳しくはこちらをw

と言う事で年内の関東での御朱印記事はこちらが最後。
帰省先でちょっとだけ御朱印を頂いているので、そちらもまた改めてご報告します。

最後まで記事をご覧頂き、ありがとうございました!


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