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【ブログ】ホテルオークラ東京ベイ デラックスルーム


非常に久しぶりに、ホテルオークラ東京ベイに宿泊してきました。

いつもは、シェラトンやヒルトンが多いので、内資系のホテルの雰囲気を楽しんできました。

ホテルオークラ東京ベイの外観。シンメトリーで堂々とした風格です。

ホテルオークラ東京ベイの外観。シンメトリーで堂々とした風格です。

今回宿泊したお部屋は、ホテルオークラ東京ベイのデラックスルームです。

ホテルオークラ東京ベイの一番スタンダードなお部屋がスーペリアルームで、デラックスルームは一つ上のグレードになります。

ベイサイドステーションからディズニークルーザーでホテルに到着すると、フロントでチェックインの手続きを行います。

フロントロビーは、明るい色の石張りで、荘厳でありながら上品な印象です。

ホテルオークラ東京ベイのフロントロビー。明るく、そして上品です。

予約時は喫煙室しか空いてなかったので、禁煙室をリクエストしておいたのですが、空きが出たようで禁煙室をアサインしてくれていました。

今回のホテルオークラ東京ベイのデラックスルームは9階部分のお部屋です。

今どきでは割と珍しく、お部屋まで丁寧にご案内してくれます。

ホテルオークラ東京ベイのエレベーターのボタンには歴史を感じます。

ホテルオークラ東京ベイのエレベーターホール。メインロビーと同じように柔らかい雰囲気です。

お部屋も、明るい色調でまとめられており、調度品もまるみを持たせたものを中心にすることで、全体的に優しい印象です。

デザイン性が非常に高い家具や色使いが無いため、大変落ち着きます。

ホテルオークラ東京ベイのデラックスルーム。明るく柔らかい雰囲気です。

ホテルオークラ東京ベイのデラックスルーム。デスクやソファも丸みを帯びています。

ホテルオークラ東京ベイのデラックスルーム9階からの眺望。パーク側で、建設中の美女と野獣エリアがよく見えます。

水回りは大理石張りで、豪華な仕上がりです。

また、湯船は大きく、シャワーブースも分けられています。

お風呂にゆっくり浸かって、頭や体を洗うのはシャワーブースで、という感じです。

ホテルオークラ東京ベイのデラックスルームの水回り。大理石張りです。豪華。

ホテルオークラ東京ベイのデラックスルームのシャワーブース。シャワーブースが別にあると、なんとなく非常に贅沢に感じてしまう不思議。写真左がトイレです。

ホテルオークラ東京ベイのデラックスルームのアメニティは普通な感じです。一通り揃っています。

その他ファシリティとしては、テレビにビデオなどを接続できるRCAジャックがあります。

ただ、このHDMIが主流の今、時代遅れ感は否めずホテル建設時の名残とも言えそうです。

ベッドサイドのアラームクロックや、USENなど、これらもなかなか歴史を感じざるを得ません。

テレビへ接続できるアナログRCA端子。テレビはデジタルなのに・・・。

ホテルオークラ東京ベイのデラックスルームのアラームクロックと右がUSENが聞けるリモコン。今であれば、Bluetooth接続できるスピーカーが欲しいところ。

という風に、歴史を感じる設備が多いですが、今ではまだ新しいものもあります。

handyという、宿泊者がほぼ完全無料で利用できるスマホがホテルオークラ東京ベイのお部屋には設置されてあります。

Androidのスマートフォンで、handy上でユーザー登録した上で、チェックイン日・チェックアウト日を設定すれば、普通のスマートフォンとして使えます。

チェックアウト日が到来したら全て初期化されるようになっています。

そして、どういうビジネスモデルか全く不明ですが、音声通話が国内であればどこにかけても無料です。

ホテルオークラ東京ベイのデラックスルームに設置されているhandyという宿泊者用レンタルスマートフォン。

ホテルオークラ東京ベイのデラックスルームに設置されているスマートフォン handyはシャープ製のようです。

夕食はパークで遊んだあと遅い時間なので、ルームサービスでサンドウィッチを注文します。

30分も待たずに持ってきてくれます。

実に普通のサンドウィッチです。2,300円。

ホテルオークラ東京ベイのルームサービスのサンドウィッチ。

ホテルオークラ東京ベイは、スタッフの方の気遣いや対応、言葉遣いなどは本当にしっかり教育されていて、気持ちよく過ごすことができました。

ただ、シェラトンやヒルトンが相次いで大改装している中で、設備面で古さを感じずにはいられませんでした。

内資系ホテルとして頑張って欲しいです。あと、ルームサービスの改善を・・・。


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