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神社仏閣と御朱印:その二十八(臨済宗 天龍寺派 大本山:霊亀山 天龍寺)


今回は京都五山の第一位「天龍寺」のご紹介です。

天龍寺は京都の西の端の方に位置し、有名な嵐山・渡月橋を渡ってすぐにのところにあります。
嵐山に来たのは何年振りでしょう。小学校とか以来のような気がするw

で、南禅寺の記事で書いた誤算とは・・・
ちょっと大袈裟に書きましたが、自転車で京都の東の端から
西の端に移動したので時間がかかるかかるw
とは言え、距離で行ったら15km程なので、よくよく考えるとそうでもなかった、という
お話でした・・・スミマセン・・・

さて、気を取り直して天龍寺のご紹介を続けますw
天龍寺の地図はこちら!

嵐山は人が多かったですね。まだまだ年始の盛り上がりを感じましたw
天龍寺も人が多かったです。観光名所でもありますからね。

天龍寺ですが、阪急嵐山線の嵐山駅から渡月橋を渡ってすぐのところにあります。
道沿いに大きな石碑と総門が参拝者をお出迎え。歴史を感じますね。

嵐山の渡月橋。まさかチャリで来るとはw

天龍寺の石碑。何度も言いますが、デカいw

天龍寺の(おそらく)総門。奥の山を借景っぽく
撮ってみた。

敷地に入って拝観受付を目指していると、その前に御朱印を頂く場所があったので、
参拝前に頂いちゃいました!御朱印は一番最後にご紹介しますので少々お待ちをw

拝観受付は庫裏で行いました。入ってすぐに達磨さんにお迎え頂いたりして
禅寺に来たな〜と感じられますw

世界文化遺産。世界遺産に来たのは初めてw

拝観の入り口にあたる「庫裏」。

庫裏に入ると達磨さんがお出迎え。ちょっと威圧感ありw

秋の紅葉の曹源池庭園の写真。この時期に
また来たい。

こちらの達磨さんはカワイイw

庫裏から方丈→曹源池庭園を拝観します。方丈内にも立派な襖絵あり、
作庭家としても有名な夢窓国師の曹源池庭園を間近で見ることもでき、
お寺が紡いで来た歴史を感じながら参拝できます。

方丈の中の襖絵は写真撮影OK!
正面に自分が写ってるw

文化財保護の目的もあると思うけど、
襖絵の表面はガラス(プラスチック?)で
保護されてます。綺麗な状態で後世に
残したいですね。

不動明王の絵はシルエットとして描かれていて
迫力があります。

方丈にはご本尊が安置されていますが、
火災を免れ、現存しているのが凄い!

方丈の額。家に欲しいな。

こちらが「曹源池庭園」。夢窓国師は
作庭家としても有名です。

曹源池庭園から方丈を写しました。人が少ないタイミングで写真が撮れた!

方丈から曹源池庭園を望む。
これは紅葉が美しそう!

最後に天龍寺の御朱印をご紹介!

こちらが天龍寺の御朱印。
珍しく全て判子でした。
「覚王寶殿」とあります。

のんびり回っても一時間少しで回れて意外とコンパクトです。
もっと深く見ることも出来ると思いますが、次回の楽しみを残しつつ、
次のお寺を目指す事にしました。

実は次のお寺でもちょっとした事件がありますが、それはまた次回w
という事で、今回も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!


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