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神社仏閣と御朱印:その三十(臨済宗 建仁寺派 大本山:東山 建仁寺)


昨日は京都五山の別格から第一位・第二位と回りました。
二日目は京都五山・第三位の「建仁寺」からスタートです!

建仁寺の地図はこちら!

二日目もレンタサイクルで爆走です。
と言いつつ、レンタサイクルのお店から五条大橋を渡って
大和大路通りを北上。約10分ほどで建仁寺に到着。
まずは幸先の良いスタートw

自転車は建仁寺のそばにある塔頭寺院「正伝永源院」の一角が駐輪場になっているので、
そちらに停めてゆっくり拝観できますよ。

こちらは大和大路通に面した所にある石碑。
工事中。その前にチャリ置場を探さないと。

大和大路通りに面した門からいざ、建仁寺へ。
境内の案内板はどこのお寺にもあって、拝観の手助けになります。
しかし、いつも言ってますけど広い。信仰の対象として権力者からの
庇護や広い寺領を寄進されたりと、今と比べてみんな信仰が厚かった事を
感じられます。

ここからは入れないですが、この奥に方丈があります。

こちらは本坊。拝観申し込みもこちらで行います。

建仁寺の全景図。京都市内にこの広さの境内。
あらぬ計算をしてしまうw

法堂の双龍図を見るのが拝観の大きな目的ではありますが、庭園や貴重な
屏風など素敵な文化財が揃っているのでのんびり拝観していきます。
複製ではありますが俵屋宗達の「風神雷神図屏風」や掛け軸、襖絵、と
見応えがあります。皆さんも是非、訪れてみてください。

こちらは拝観可能な場所のみの詳細な案内図。
法堂の双龍図は一見の価値アリです。

こちらは方丈の前庭。枯山水様式の「大雄苑」。
ずっと見てると引き込まれる感じがしますな。

こちらは方丈の襖絵「雲龍図」その①

こちらが「雲龍図」その②
間近で見れて、しかも写真が撮れるなんて素敵。

方丈から見た法堂。

達磨さんがこちらをじっと見ているような掛け軸。

俵屋宗達の「風神雷神図屏風」。本物と見紛うばかりに精緻な複製品。

こちらは中国での臨済宗開祖、臨済禅師の「喝」の場面を書いた屏風。

方丈内を一通り拝観した後、いよいよ法堂へ。
法堂は別名「拈華堂(ねんげどう)」というようです。
御朱印にも「拈華堂」と書かれていますよ。

そして天井に描かれている「双龍図」。迫力があって見応えあり!
さらに写真も撮れて満足。しばらくはスマホの待ち受けになりそうですw

法堂の中にある説明看板。
法堂の別名は「拈華堂(ねんげどう)」と
いうんですね。

法堂の天井に描かれている双龍図。
迫ってくるような威圧感があります。

こちらは三門。

こちらは勅使門。こちらにも立派な石碑がありますね。

最後に建仁寺で頂いた御朱印をご紹介!達筆でなんと書かれているか
聞かないと分からなかったw

建仁寺の御朱印。
「拈華堂(ねんげどう)」と
書かれています。

という事で京都五山巡りの二日目は幸先よくスタート!
建仁寺をのんびり配管して次なるお寺へのんびりチャリンコで
移動開始w
次に訪問するのは「東福寺」です。という事で次の記事もお楽しみに〜!


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