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神社仏閣と御朱印:その三十一(臨済宗 東福寺派 大本山:慧日山 東福寺 & 京城山 萬寿寺)


しばらく続いた京都五山の記事も今回で最後です。

今回ご紹介するのは京都五山の第四位「東福寺」です。ただ題名にも書いていますが、
合わせて京都五山・第五位の「萬寿寺」も一緒にご紹介します。理由は後ほど!

東福寺の地図はこちらです!

建仁寺から大和大路通りをまっすぐ南にひたすら下って行き、
ちょっとクランクを超えてまた下っていくと東福寺に到着です。
意外と近くてビックリしましたw

まずは自転車置き場を!と思いながら「臥雲橋」を渡ろうとすると
そこから「通天橋」を見ることができました。幸先が良いですね。

「臥雲橋」付近から「通天橋」を臨むの図。

こちらは六波羅門。隣に勅使門があったのに後で勅使門と気づいて後の祭りw

自転車は境内の中に置けますので、他の参拝の方の迷惑にならないように
押して進みましょう。

東福寺の境内も広いです。のんびり回ったらそれこそ半日くらいは
すぐに過ぎてしまいそうなくらいです。塔頭寺院も多いですし。
ゆっくり回れるなら1日かけて参拝するのがおすすめかもしれません。

東福寺全景。もはやサイズ感が想像を超えているw

今回はメインどころを中心に「三門」→「本堂」→「通天橋」→「方丈」と
参拝して回りました。

こちらは思遠池側からの三門です。過去最大級と
思える巨大さでした。

三門脇の説明板。観光客にも優しい四ヶ国語仕様です。

歴史が長いと国宝も多いですね。ちなみに三門自体が国宝です。

こちらは本堂。三門側から撮りました。

本堂の扁額には「毘盧宝殿」と書かれています。
意味はよく調べていませんw

こちらは「通天橋」。紅葉の時期には絶景ポイントになりそうです。

「通天橋」を進んだ先には開山堂があり、その前は庭園になっています。綺麗に砂紋が描かれています。

こちらは「庫裡」です。方丈の拝観受付もこちらです。

こちらは「南庭」です。

庭園には枯山水があり、見応え充分です。
写真では「南庭」のみですが、東西南北揃っており、
事前に予備知識として知っておくとより楽しむ事が出来ると思いますので、
事前チェックもぜひしてみて下さい。ちなみに私はしていないので、
次回の訪問までに改めてチェックしておこうかとw

さて、一通り東福寺を参拝した後は、そのまま京都五山の第五位「萬寿寺」を
目指しました。

萬寿寺の地図はこちらです。

今回、別の記事にせずに一緒に書く事にしたのは以下の理由があったからです。

①萬寿寺が東福寺の塔頭である事。
②萬寿寺の御朱印を頂く為には東福寺のご本尊の御朱印を頂いておく必要がある事。

②については実は後から知った、というか萬寿寺で御朱印を頂く時に聞かれたから、
という事でもあります。

御朱印は今の住職さんのお母さんが書いて下さいました。
その後、ちょっと萬寿寺の事、東福寺との関係の事を聞いたりしました。

こちらは萬寿寺の入り口にある石碑。
石碑に「京都五山」の銘が入ってます。

そして、最後に見つけた東福寺の石碑w
萬寿寺の道路を挟んだ向かいにありました。

東福寺の石碑は境内から少し離れたところにあります。昔はここも境内だったという事なんでしょうね。

東福寺の御朱印と萬寿寺の御朱印をご紹介して記事を締めくくりたいと思います!

こちらが東福寺の御朱印です。東福寺では十数種類の御朱印が頂けるのですが、次回以降の楽しみに
取っておきますw

こちらは萬寿寺の御朱印。良い感じです。

最近、自分の文章力が不安になってきました・・・
色々と訪問するにあたっては写真と感想をリンクさせるような形で
記事の構成などもちゃんと考えておかないといかん。今更感はありますがw

そんなこんなで京都の寺社巡り記事は一旦、終了です。
次回からはなんと九州のお寺や神社の記事になります。

そちらもご期待くださいね。


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