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神社仏閣と御朱印:その三十七(日蓮宗大本山:長栄山 池上本門寺&日蓮宗本山:長崇山 本行寺)


今回は久々、東京のお寺です。
東京は大田区にある日蓮宗のお寺である「池上本門寺」と「https://www.hongyozi.or.jp/index.html」です。
日蓮宗といえば、以前、総本山である「久遠寺」に行きましたが、大本山も池上本門寺を含めて7つあり、
「七大本山」と言われているようです。

池上本門寺の地図はこちら!本行寺もすぐ近くです。

詳しくはHPにも記載されているのでそちらをご覧頂くとして、日蓮宗の開祖である日蓮聖人が
この地で入滅された事から池上本門寺と本行寺は日蓮宗にとっては別格なのかも知れないですね。

当日は車で行ったのですが、広い境内にそこそこ広い駐車場があり、参拝者に優しいですw
今もその寺領の広さがあるのかは不明ですが、広さはなんと7万坪あるんだとか・・・
寄進されたものという事で信仰の篤さが伺えますね。

駐車場からはそのまま大堂へ裏から回れるのですが、それだと申し訳ないので、
ぐるっと回って総門から参拝させて頂くことにしました。

こちらは総門から仁王門へと続く「此経難持坂」。
意味があって96段ですw

「此経難持坂」の説明文。意味を知る事は重要ですね。

こちらは石段を上った先にある仁王門です。

朱塗りの仁王像が参拝者をお出迎え。

こちらの仁王像は阿形です。

奥に見えるのが総合案内所で、その手前に手水舎がありました。参拝の前に清めておきましょう。


写真を見たら総門の写真がないw
せっかくぐるっと回って来たのにもったいない感じですが仕方がないw
総門を抜けて石段を登ると仁王門が見えます。
仁王像も立派です。そして境内がかなり広い!
周りがいがありますが、あとでHPの境内マップを見てみると1/3くらいしか
見て回ってなかったw
ちなみに駐車場は本院寺務所前にある所でした。

こちらが「大堂」。空襲で焼けた大堂を再建したもので立派です。

こちらは鐘楼。どこも朱塗りが多いな〜

池上本門寺の墓所にはなんと力道山のお墓がある!流石にお墓の前まではいかなかったですがw

こちらは五重塔。江戸初期のものという事で関東4基ある五重塔の中では一番歴史が古いとか。

これは良く見る重要文化財の立札w
どこもフォーマットが同じという事を考えると
文科省からもらえるのかな?


大堂で参拝し、五重塔方面へ。こちらはお墓の近くにあるのですが、
そちらへ向かう途中、なんと「力道山のお墓はこちら!」の看板がw
流石にお墓参りまではしなかったですが、有名人に出会えた気分が味わえました。

一通り池上本門寺の境内を回ったあとはもう一つのお寺「本行寺」へ。
途中に日蓮聖人が荼毘に付された場所があるなど歴史を感じながら向かいます。

池上本門寺から本行寺へ向かう途中の石段には
こんな案内書が。

日蓮聖人が荼毘に付された所には多宝塔が建立されてます。

間近で見ると大きい!そして煌びやか。
それでも建てられてから約200年ほど経ってて
歴史があります。

多宝塔も重要文化財です。


本行寺は日蓮聖人が入滅された場所があり、こちらも
由緒のあるお寺です。境内に「ご臨終の間」があり、入って拝見する事ができます。
流石に恐れ多くて写真は撮りませんでしたが、HPには画像があるのでご覧になって見て下さい。

こちらが本行寺の赤門。
石碑の字が読みにくくてすみません。

こちらが本行寺の本堂です。

山号の書かれた扁額があります。

こちらは日蓮聖人が入滅された「ご臨終の間」。
中に入ることもできます。

日蓮宗の方々にとっては重要な場所ですね。


さて、最後に池上本門寺と本行寺で頂いた御朱印をご紹介!

こちらが池上本門寺で頂いた御朱印。
久遠寺で頂いが御朱印もそうでしたが「妙法」と
力強く書かれています。

こちらは本行寺で頂いた御朱印。
こちらは味があるw


久遠寺で頂いた御朱印と同じく、「妙法」と書かれた御朱印です。
池上本門寺で頂いた方が美しくて好みw

というところで今回はこの辺で。もう2〜3回は東京近郊のお寺や神社を
回ろうかなと思ってます。ではまた次回の記事を楽しみに待っていて下さいね。


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