しばらくご無沙汰しておりましたが、温泉旅行に合わせて
今回も御朱印を頂くために遠出して来ました。
今回、温泉で訪れたのは長野県の諏訪だったのですが、
ここまで来たら行くところは一つ、皆さんご存知の「諏訪大社」です。
諏訪大社に4つあるのですが、一つの記事にしてしまうと分量が多くなり過ぎてしまうので、
前後編でお届けしたいと思います。
まずお伝えするのは諏訪湖の北に位置する諏訪大社の「下社春宮」と「下社秋宮」です。
こちらは諏訪大社・下社春宮です。
そしてこちらが諏訪大社・下社秋宮です。
春宮と秋宮は車で10分ほどしか離れていないので行くなら2社、是非行って見て下さい。
まず訪れたのは「下社春宮」です。
宿から下社春宮までは15分ほど。みちみちともょもとを宿に残し、私一人で参拝しました。
駐車場もすぐ近くにあるので車での参拝にも便利です。
駐車場脇に案内板があり、歩いて30秒ほどでもう下社春宮に到着します。
参道の真ん中は神様の通り道なので参道の左側を通り、いよいよ春宮の境内へ。
境内に入るとなにやら大工さんたちが何かを作っていたので、
近くにいらっしゃった親方風の方に話を聞いてみると、8月1日に行われる
「お舟祭」用のお船を作っているんだとか。朝から威勢が良くて、しばらく
皆さんがお舟を作っているところを見学させてもらいました。ある意味ラッキーです。
お舟作りを見た後、すぐ奥の神楽殿、その奥にある拝殿と境内を回って
参拝させて頂きました。下社春宮の境内はそこまで広くなく、のんびり回っても
30分は掛からない位です。でも緑が多くてマイナスイオンに溢れてる感じ。
こんな所で1日のスタートを切れるのは素敵です。
参拝を終えたらいよいよ御朱印を頂きます。参道脇にお守りなどを売っている所があり、
そちらで御朱印も頂けます。頂くのを待つ間、また境内を眺めていました。
ボーっとしているのがとても贅沢な時間です。
御朱印も頂いたし、次に行こうとしていると、境内を出てしばらくいった所に建物発見。
「下馬橋」という橋でした。橋という事は川にかかっている筈なのに川がない!と思ってたら、
暗渠になっているらしく見つけ切れませんでした。残念w
のんびり回って1時間弱ほど、続けて下社秋宮を目指します。
下社秋宮は下社春宮から目と鼻の先。車だとすぐなので
一緒に参拝するのがオススメですよ。駐車場も広くて便利です。
駐車場から直接境内にも入れますが、来たからにはやはり鳥居から
入りたいですよね、という気持ちから正面から境内へ。
社号標がないな〜と思ってたら完全なる見落としですぐ側にありましたw
鳥居をくぐって境内に入るとすぐに見えてくるのが樹齢800年を超える
大きな杉のき「根入の杉」。めっちゃ立派です。神社の歴史の長さを感じますね。
根入の杉を抜けると神楽殿、拝殿、左右方拝殿と春宮とほぼ同じ作り。
どうやら同じ図面を使用して競って作った、という事らしいです。
拝殿の彫刻とかもその競争の結果なんですね。ライバルがいると
良い仕事ができる、という事でしょう。現代にも通づる人の能力の伸ばし方。
そして有名な「御柱」も境内にありました。あの有名な「御柱祭」で使用する
もので、御柱祭は7年に1回行われるという事で次回は平成32年との事。
もう平成ではないけど、一度は見てみたい。再来年、来れれば来てみよう。
境内には君が代の歌詞に出てくる「さざれ石」もありました。意味合いとしては
少し違うらしいですけど、まぁ、それはそれという事でw
とここまで諏訪大社の「下社春宮」・「下社秋宮」を紹介しましたので
それぞれで頂いた御朱印をご紹介。構成自体は変わらないのに
字によってその雰囲気は随分変わります。とても良いです。
前後編に分けて書くのに前編だけでかなりの分量になってしまいましたw
後編の記事もご期待くださいね!
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より良いチームマネジメントを目指し、日々奮闘中の
アラフォー温泉ソムリエ。
肉(熟成肉&赤身)と温泉の極地を目指し愛車GOLFで爆走中。