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神社仏閣と御朱印:その四十五(諏訪大社・後編)


今回は後編として前回に引き続き、諏訪大社をご紹介していきます。
今回ご紹介するのは諏訪大社の「上社前宮」と「上社本宮」です。

下社から上社まで車で30分程掛かるのですが、宿のチェックアウト時間が
迫って来たので一旦、宿でのチェックアウトを済ませて、みちみち&もょもとを
ピックアップした後、みんなで諏訪大社の上社へ向かいました。

温泉記事もまた近々アップするので少々お待ち下さいw

という事で、上社前宮と上社本宮の場所を地図で見てみましょう。
こちらが諏訪大社・上社前宮の地図です。

そしてこちらが諏訪大社・上社本宮の地図になります。

まず向かったのは「上社前宮」です。
よくわからずに前宮の拝殿すぐ近くまで車で行って、こっそり空き地に
駐車させて貰ってから参拝しました。
駐車場が大通り沿いにあったのにそのことに気づいたのは参拝を終えた後w

という事で、本来であれば正面から入るのにいきなり本殿に参拝しました。

こちらが上社前宮の本殿。意外と質素ですね。

説明用立て看板。

本殿で参拝。その後は本殿の周りをぐるっと一周します。


上社前宮にも御柱が4本ありましたが、こちらは他の社と違って
御柱を4本とも間近で見る事が出来ました。どの木も樹齢200年ほどの
もみの木で、山中から切り出して人力で運んでくるらしく、信仰の力を
感じますね。

上社前宮の御柱・その①

御柱・その②

御柱・その③

御柱・その④


本殿の参拝が終わったところで、本殿前を真っ直ぐ下っていくといくつか建物があり、
御朱印を頂ける社務所もありました。せっかくなので一度鳥居から出て、
もう一度、入り直して本殿まで向かいましたw

前宮の内御玉殿。

内御玉殿と並んであるのは十間廊。

鳥居と御朱印の図w

こちらで上社前宮の御朱印をいただきます。

駐車場を間違えずに来ていたらここから参拝することになったのにw

上社前宮の社号標。下社と違って大きい。

ちょっと引きで一枚w


下調べが甘いとこういう事もおきますが、まぁ、この辺りも寺社を巡る
醍醐味といも言えるので楽しくはありますw

上社前宮も一通り回ったので、いよいよ本命の「上社本宮」へ。
駐車場も諏訪大社の中では一番大きかったです。駐車場は本宮の
東参道側にあるので、そちらから境内へ入りました。

上社本宮の駐車場前から。

「上社本宮」の東参道側には
木製看板と鳥居があります。

諏訪大社と付近の寺社の地図。時間がもっとあれば全部行きたかったw

手水舎の彫刻も侮れないw


手水舎で一通りお清めをしたら、入口門から長生きの廊下を進みます。
その途中にも徳川家康が部下に命じて寄進した重要文化財の四脚門があったり、
神楽殿が見えたりと境内の見応えは一番でした。またすぐ裏手は山で
自然も感じられるスピリチュアルな場所でした(語彙力が乏しくてうまく表現できないw)。

いよいよ上社本宮へ。

東参道の入口門から入ります。

重要文化財の四脚門。

こちらは神楽殿。

神楽殿にある大太鼓。装飾が綺麗ですね。


そしていよいよ拝殿で参拝。こちらは他の社と違って拝殿近くまでは進めずだったので、
参拝所で参拝して、写真だけ撮らせて頂きました。諏訪大社の社の作りは
「諏訪造り」という独特の様式らしいですよ。HPにも書かれているので興味があれば
そちらもじっくり見てみて下さいね。

拝殿まではいけないので、この参拝所で参拝です。

奥の拝殿と左右片拝殿。


参拝を済ませたらちょっと境内をふらふらして御柱や貴重な建物を見ながら
御朱印を頂きに行きました。

こちらは勅願殿。

勅願殿の説明立て札。

入口門のすぐ隣にある二の柱。

ずっと奥に小さく見える四の柱。

こちらは一の柱。

上社本宮の境内図。他の三社に比べ、境内が広かったです。

上社本宮の御朱印待ちw


諏訪大社では各社で頂いたので合計4つの御朱印をゲット。
どの御朱印もハンコが少し違うくらいで構成は同じ。なので
4つ並べてみているとそれぞれに個性があって楽しめます。
御朱印を見ると思い出も一緒に蘇って来て楽しい。

という事で上社前宮と上社本宮で頂いた御朱印はこちらです。

諏訪大社・上社前宮の御朱印。

諏訪大社・上社本宮の御朱印。


今回の諏訪大社巡り、とても充実でした。時間があればガイドをお願いして
それぞれの説明をもっと深掘りしながら回るのも楽しそうですので、興味がある方は
こちらを見て、諏訪大社巡りを楽しんで下さい。

さて、前後編でお届けした諏訪大社記事はこの辺でお開きです。
また次の記事もご期待くださいね。


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