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2018 AUTOBACS SUPER GT第5戦-FUJI GT 500mile RACE@富士スピードウェイ


今回の記事は夏の恒例イベントになりつつあるSuperGT観戦記!
2018 AUTOBACS SUPER GT第5戦-FUJI GT 500mile RACE」です。

見ての通り、今年から夏の富士は500mileレース(=約800km)の長丁場になりました。
去年まで鈴鹿1000kmというレースがあったのですが、今年から別カテゴリーのレースが
鈴鹿10時間レースという形となり、SuperGTに500km以上のレースがなくなったので、
今年から新たに第5戦の富士のレース距離が長くなった、という形です。
こちらとしては長時間レースが楽しめるので嬉しい限りw
(天気が悪かったらなかなかの地獄になりそうですがw)

今回も土曜日の予選、日曜日の決勝を一泊二日で楽しむいつものスタイルです。
さて、まずは予選からですが、GWに観戦した第2戦で富士を制した
23号車「MOTUL AUTECH GT-R」の調子がイイ!
ウェイトハンデと燃料リストリクターが入った状態でなんと予選トップ!
明日の決勝レースが楽しみになる予選となりました。ここで勝てば今年の
ポイントランキングでも一歩抜け出すことになりそう。

またやって来た富士スピードウェイ。こちらは西ゲート。指定駐車場ではない場合はこちらから行くのがオススメですよ。

セーフティーカーがコースインスペクションに出発!

リアもカッチョいいな。マッハゴーゴーゴーとかに出て来そうw

グランツーリスモの文字もしっかり入ってる。

どんな光り方をするんだろうか?気になる・・・

変形しそうなフェイスをしてるw

よく見かける2016年型のMOTUL AUTECH GT-R。
またチャンピオンに返り咲く事を期待してる!

100号車「RAYBRIC NSX-GT」。

8号車「ARTA NSX-GT」。

23号車「MOTUL AUTECH GT-R」。調子良さそう!

1号車「KeePer TOM’S LC500」。やっぱり安定して強い。

12号車「CALSONIC IMPAL GT-R」。しばらく勝つところを見てないな〜


予選観戦後はみちみちに予約してもらった「箱根仙石原プリンスホテル」へ。
みちみちが記事と書いているのでこちらをご覧になって下さい!

さて、続けて日曜日の決勝日!
前回の第2戦の記事でも書きましたが、SnowPeakのチェアを導入したので場所取りも重要w
実は土曜日の予選を観戦時に、チェアをガムテで固定して日曜日に備えたんですが、
撤去されてましたw
ちゃんと朝早く来て場所取りしないといけないですね・・・次回からはちゃんと
朝早くサーキットに行きますw

という事でなんとか場所を確保し、決勝レースに備えてる間にも色々とイベントが進行します。
今年もエアレースのチャンピオン・室屋義秀がサーキット上空で曲技飛行を
披露するイベントが行われました。
目の前を飛行機が飛んでいくのを見ることはなかなかできないので、
それだけでも見る価値ありです。

今回初!動画も貼り付けてみましたw

LEXUSマシンとエアレースの室屋義秀のコラボ。今年で2回目になるけど、毎年の恒例になりそうやな〜

室屋義秀、スゲェ!


イベントも一通り終了して、いよいよ決勝レース!
23号車が予選の好調を維持して決勝でも良いレース、あわよくば勝利する事を期待して
応援にも熱が入る!

ポールポジションの23号車「MOTUL AUTECH GT-R」。決勝も期待できる!

100号車「RAYBRIC NSX-GT」。予選はちょっと振るわなかったけどレースではいつも強いから油断できない相手。

6号車「WAKO’S 4CR LC500」。ローゼンクビストの適応力に驚かされながらもなかなか勝てないな〜

レース前のホームストレート。決勝もいい天気だ。路面温度も相当上がってそうだな〜。タイヤがキモになりそうな決勝となりそう。


いざ決勝レーススタート!23号車含めたGT-R勢の調子が良く、レース序盤は完全に
レースを支配していると言っても良い内容でした。その隙に場所を移動してマシンを
至近距離で撮影出来るピット入り口の撮影スポットへ。ピット入り口と言っても
制限速度規制がかかる前の場所なのでマシンは凄まじいスピードで走り抜けています。
iPhoneでバーストしまくって、良い写真のみを残すスタイルでチョイスした写真をどうぞ!

ピットインする25号車「HOPPY 86 MC」。レース戦略で毎レース、見所を作ってくれる!

19号車「WedsSport ADVAN LC500」。ちょっと場所が甘くて手前にガードレールが写り込みすぎたw

38号車「ZENT CERUMO LC500」。昨日は不運だったけどレースではジリジリ追い上げてる!

39号車「DENSO KOBELCO SARD LC500」。強い時は強い。そうでない時は意外とぼろ負け、もしくはリタイヤ。ドライバーの性格かw

36号車「au TOM’S LC500」。関口の突破力と中嶋一貴のレース巧者ぶりが噛み合うとめっちゃ強い。レースでも調子がいい。

1号車「KeePer TOM’S LC500」のピットインは白線を乗り越えてここでも攻めてるw

8号車「ARTA NSX-GT」。野尻はやっぱり早いな。こちらも上位に絡んでくる。

55号車「ARTA BMW M6 GT3」。富士スピードウェイでは強すぎてちょっと面白くないw

0号車「グッドスマイル 初音ミク AMG」。ドライバーは手練れだからいつも気付いたら上位に絡んでる。気が付けは初音ミク、ですな〜

ピットインする23号車「MOTUL AUTECH GT-R」。この場所、お気に入りですw

24号車「フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R」。GT-Rは富士で調子がいい!

12号車「CALSONIC IMPAL GT-R」。レースではトップ快走!結果は残念だったけど、強さを見せましたね。


しかし500mileレースですが、レース時間は6時間弱。ずっと炎天下の中にいたので
かなり焼けましたw
また、観戦装備としてチェアだけではなくテーブルもあるとよりレースをのんびり
楽しめる事間違いなし。来年のレース観戦に備えて装備品をアップデートする必要が
ありますね。それもまた楽しみです。

で、レースはどうなったかというとこちらをご覧になってもらえれば分かる通り、
TOM’Sのワンツーフィニッシュ。
好調でレースでも上位を期待していたNISSAN勢は24号車の6位が最上位という結果に・・・
やはり天気が良すぎて路温が高くなりタイヤのライフが持たなかったり、トラブルだったりで
結果に結びつかなかったのは残念。ただ、まだ3戦あるので、これからの巻き返しに
期待しつつ、J-Sportsでレース観戦して行きたいと思います。

という事で今回の記事はこの辺で。今回も記事を最後まで読んで頂いてありがとうございます。
次回の記事もよろしくお願いします!


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