キュレーションサイトでたまたま見つけた大谷資料館(大谷石地下採掘場跡)へ行ってきました。
大谷資料館の何が凄いかは、あとから写真でじっくり紹介しますが、もはやそこはインディジョーンズの世界でした。
大谷資料館は栃木県宇都宮市にある、採石場跡です。
大谷資料館へは、東京都心から2時間半くらいで到着します。
だだっ広い駐車場に車を停めて、テクテクと大谷資料館へ向かいます。
大谷資料館へ入り、大人一人700円の入館料を払います。
大谷資料館を入ったエリアでは、その歴史や採掘方法の変遷など、その名の通り資料館になっています。
そして、その資料館から、大谷採掘場へ入っていきます。
そして、階段を降りて広がるのは、まさに地下迷宮!
当時、インディジョーンズの美術担当者が視察に来たという話もあります。
江戸時代中期には大谷石の採掘が開始され、第二次大戦中には秘密工場や倉庫にも利用されたそうです。
非常に浪漫あふれる空間に時間を忘れて、あちこち見て回ります。
大谷採掘場の地下空間では、その幻想的な雰囲気から、様々な撮影に使われたり、イベントが開催されたりしています。
ドンペリニヨンの新商品P2-1998のレセプションにも使われたそうで、展示も残っています。
また、地下の水脈をカヤックで進むツアーなんかもあったりします。
大谷採掘場は通年を通して涼しいため、服装には若干の注意が必要です。
大谷資料館のWebページに気温が掲載されているので、参考にするのが良いです。
宇都宮にこんな凄いところがあったのかと、全くの非日常空間を堪能して、大谷資料館をあとにしました。
周辺の交通の便も悪くなく、見学時間も自分でコントロールできるので、近くへ行かれる機会があれば、かなりオススメの社会科見学スポットだと思いました。
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ワーク・ライフ・バランスの真意を探す日々を送るアラフォー。
今そこにある危機を乗り越える日常の隙間に非日常を求めて温泉を巡っています。