tabi.blog

神社仏閣と御朱印:その六十(臨済宗 妙心寺派:円通院)


さぁ、東北御朱印旅の記事もいよいよ最後になりました。
最後に訪れたお寺は瑞巌寺のすぐお隣にある「円通院」です。

円通院は紅葉の時期、ライトアップされていてHPにも綺麗にライトアップされた
紅葉の写真が載っているので、行ってみたかったのですが、今回は時間の関係で
到達できず。まぁ、これも次回訪問の動機付けにもなっているので良しとしましょうw

円通院の地図はこちらです!

瑞巌寺の受付を出てすぐ右に曲がって歩く事、3分程ですw
メッチャ近いので瑞巌寺と合わせて参拝する事をお勧めしますよw

瑞巌寺から歩いてすぐ円通院に着きますw


紅葉が有名なお寺だけあってこちらの人でも結構多めでした。
でも境内は至る所が紅葉していてとても見応えがありました。
ライトアップされた紅葉も綺麗だろうな〜と想像力を掻き立てられますw

円通院の山門前は人でごった返してますw

境内は紅葉が美しい。落ち葉を見ると少しピークを過ぎてますが、まだまだ見頃です。

赤と緑のコントラストが良いですね。

雲ひとつなく優しい日差しが紅葉を照らしてます。


紅葉と石庭を眺めながらのんびり歩いていくと看板が出てきます。
国に重要文化財にも指定されている「三彗殿」へ向かうことにしましょう!

境内の一番奥にある国の重要文化財である三彗殿へ。


円通院の一番奥にある三彗殿は仙台藩の藩祖・伊達政宗公の孫にあたる
伊達光忠公の霊廟との事。そもそも円通院自体が伊達光宗公の菩提寺という事です。

三彗殿の周りはあまり紅葉がなくてまた少し雰囲気が違う感じでした。

三彗殿内も撮らせて頂きました。三彗殿は政宗公の孫である光宗公の霊廟です。

入り口はガラスかプラスティックで保護されてます。いつまでも綺麗な状態に保って欲しいです。

厨子の装飾が凄い。


三彗殿を参拝した後は円通院の本堂をみに行きます。円通院の境内を
時計回りに見ていくとそのようなルートになりますよ。

樹齢700年!綺麗に選定されてますね。

水面に映る紅葉と水面の波紋が良い感じ 。

円通院の本堂。江戸から海路で移築って凄いな。

本堂では数珠作り教室が開催中でしたw
本堂でやるって凄いな。


本堂でば数珠作り体験を行なっているようで時間があればやってみるのも良いと思います。
今回は流石に時間がないのでパスしましたがw

円通院は見所は多いですが、境内はそれほど広くないので30分程で一回りする事ができます。
参拝を終えた後くらいのタイミングでは参拝客が少なくなってきていました。
のんびりまわるのは13時とか14時ぐらいがちょうど良いかもしれません。
夜はライトアップされているからかなりのごった返しが予想されますw

山門の説明文も撮っときました。

帰りの山門は少し落ち着いてましたw


そうこうしているうちに仙台空港行きのバスの時間が迫ってきたので、
少し急ぎ足で松島観光物産館へ戻り、お土産を買った後にリムジンバスで
仙台空港へ!バスの乗客はわずか4人でした。出発時刻が12:52だから、観光としては
まだまだこれからって時間ですからね。飛行機の時間が恨めしいw

という事でこれにて一泊二日の東北御朱印旅は無事終了。充実した旅になりました。
本当は「立石寺」にも行きたかったのですが、今回は時間的にまわる事が出来ませんでした。
というのも、中尊寺・毛越寺・瑞巌寺・立石寺を巡る「四寺回廊」という
古刹巡礼ルートがあり、それ専用の御朱印帳があるのですよ!
実は中尊寺で見かけて買ったのですが、回り切れず・・・という心残りがw
ま、無計画で始めた事はこうなるという教訓でもあるので、次回こそw

という事で何度も記事の中で書きましたが、リベンジ東北旅がまた行われますw
またその時、新たに記事が追加されると思いますのでお楽しみにw

帰りの飛行機内から写真を撮ったりしたので少しだけご紹介。

仙台空港を上空から一枚。

飛行機から綺麗な夕日を見ることもできました。

最後の最後になりましたが、円通院で頂いた御朱印をご紹介!
瑞巌寺のお隣、というのが関係しているかは不明ですが、御本尊は
瑞巌寺と同じく聖観世音菩薩さんでした。雰囲気も似てますw

こちらが円通院で頂いた御朱印。瑞巌寺と同じく御本尊は聖観世音菩薩さんでした。

という事で今回の記事はこの辺で。次回の記事は恐らく年末年始の
京都・奈良のお寺巡り記事になる予定です。時間の許す限り色々と
巡ってこようと思いますので、そちらの記事もまたアップして行きます。

4回連続の記事、楽しんでいただけましたか?
また次回の記事もご期待くださいね。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください