ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドに宿泊してきました。
いろいろあって、まとまった休みが取れたので、平日の比較的安価なタイミングを狙って予約しました。
神戸バーバーランドに行くと誰の目にもとまる、高級感あふれる、あのホテルです。
ずっと気になって仕方なかったので、大きな期待をしての宿泊です。
港側からホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドのエントランスへのアプローチを進んでいきます。
外観がゴージャスなので、妙な緊張感にドキドキします。
フロントはこぢんまりしており、外観からも伝わるとおり、イギリス系大型シティホテルというよりは、フランス系高級プチホテル、という感じです。
チェックインを済ませて、いよいよ部屋へ向かいます。
廊下や、部屋のドアまで、装飾にこだわりが見られます。
外観と同様に白を基調とした明るい雰囲気です。
部屋は思いの外縦長で、幅がありません。
外観からはどの部屋もワイドスパンにみえますが、窓側に設置されたジャグジーが大きく、居室が少し窮屈に感じます。
寝室は完全に奥まった配置になっていて窓はなく昼でも暗いです。
もちろん、リビングは窓に面していますし、豪華なジャグジーもオーシャンビューで、寝室は寝るだけなのため、大きな不満にはなりません。
ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドの客室の全室にバルコニーがあります。
部屋をぐるっと見たあと、バルコニーに出てみます。
さすがに見晴らしは素晴らしく、神戸港が一望できます。
ランドマークである、ポートタワー、オリエンタルホテル、モザイクの全てが視界に入ります。
これは間違いなく、夜景を肴にワインがおいしいと確信し、夜を楽しみに待ちます。
そして、夜には期待通りの夜景が広がります。
ジャグジーからも夜景が楽しめます。
風呂で飲んでバルコニーで飲んでを繰り返している内に、朝がやってきます。
ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドは朝食に力を入れているということで、楽しみにしてレストランへ向かいます。
レストランには柔らかい朝日が大きな窓から差し込み気持ちいいです。
和食を注文し、しばらくするとテーブルに運ばれてきます。
良くも悪くも期待値通り、という感じです。
ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドは細部までゴージャスにこだわったホテルでした。
間違いなく、ソフト・ハード共にサービス品質は高いのですが、例えばパークハイアットやコンラッドといった超一流の垢抜けている雰囲気が、特に人に足りない印象でした。
ポテンシャルは非常に高いので、今後に期待したいところです。
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ワーク・ライフ・バランスの真意を探す日々を送るアラフォー。
今そこにある危機を乗り越える日常の隙間に非日常を求めて温泉を巡っています。