ダイアゴン横丁と中世の町York(ヨーク)へ|ロンドンから日帰り観光|YMS生活

今回は日帰りでロンドンから少し北の方にあるYork(ヨーク)という町へ行ってきました。

  • Kingscross駅
  • お得なMeal Dealの軽食
  • York駅
  • Shambles(シャンブルズ)
  • Bettys Café Tea Rooms(老舗のティールーム)
  • York Minster(ヨーク・ミンスター)
  • Clifford’s Tower(クリフォーズ・タワー)
  • Micklegate Bar(ミクルゲイト門)
  • Baile Hill(ベイリー・ヒル)

📍Kingscross(キングスクロス)駅
ハリーポッターでお決まりのキングスクロス、電車のチケットは事前にオンラインで購入です。往復で約£60程でした。電光掲示板にプラットフォームが表示されるのを待ちます。

下の方に書いてあるLNER Azumaというのは運行会社と車両の種類です。JR東・西日本のこだま、ひかりみたいな感じです。Azumaというのはなんと日本の日立製の東(あずま)だそうです。結構出発のギリギリにプラットフォームが決まるので表示されてから足早に向かいます。

これが今回乗るAzumaでした。日本の新幹線の様な形です。

座席は全て指定席で、このようにこの席はキングスクロスからヨークまで予約席です。というような表示がされます。

無事乗車できたので軽食タイムです。スーパーで購入したジュース、サンドイッチ、チョコレート。Meal Dealといって①メイン、②スナック、③ドリンクの3つを選んで買うと割引が適応されて個々で購入するよりかなりお得になるシステムです。遠出のお供にピッタリということでした。ヨークまでの約2時間程外を眺めたり、本を読んだり、ぼーっとしていました。

📍York(ヨーク)駅

ということでヨークに到着です。平日だったのもあり、大きな駅ですが混雑している様子は全くありません。

駅の出口で軽くお出迎えしてもらい、ヨークの街へと繰り出します。

出口を出るとすぐ鮮やかなピンク色の桜の様な木がたくさん植わっていました。調べてみるとやはり桜の木でした。

駅から中心街までは10分程歩けばすぐたどり着くことができる小さな町です。

街中は結構入り組んでいて、道の左右に建物やお店が詰め込まれたような感じでした。絵本に出てくるヨーロッパの街並み感があってとっても素敵です。
そしてお目当てはこちら

📍Shambles(シャンブルズ)

シャンブルズと呼ばれるヨークでのメインのスポットです。

Shamblesというのはもともと「肉屋の作業台(棚)」を意味する言葉で、ここは昔肉屋が並ぶ市場通りだったそうです。狭い範囲だったので上の階を張り出させてスペースを確保していたんだとか。公式ではありませんがハリーポッターの「ダイアゴン横丁」のモデルの一つではないかと言われています。びっしり並んではいるものの、建物が歪んでいるようにも見える光景はまさにダイアゴン横丁でした。

ダイアゴン横丁っぽいということでお店もハリーポッターグッズが多めでした。こちらは「Park your broom」と書かれた箒置き場です(笑) 魔法使いたちが来ている様な雰囲気にさせてくれます。

通りにはなんとお茶の試飲があり、さすがイギリスだなという感じです。大丈夫だとは思いますが、衛生面が気になる方は試飲は控えたほうが良さそうかなという印象です(笑)
ヨーク含むヨークシャー地方の紅茶のブランドで「ヨークシャーティ」があります。ロンドン内のスーパーでも多く目にする有名なメーカーで、イギリスで広く愛されている、濃いめでミルクにあうお茶になっています。


📍Bettys Café Tea Rooms(べティーズカフェ)

こちらはヨークを代表する超有名ティールームです。

1937年にオープンし、今も行列ができるほどの超大人気店です。こちらではイギリスらしい本格アフタヌーンティーを体験することができます。中はカフェスペースとギフトショップに分かれていて、アフタヌーンティーは予約が推奨されていました。私はお土産だけ見ようと思いギフトショップのみです。

ショーウィンドウには華やかで可愛らしいティーポットがありました。

普段はあまりお土産などは買わないのですが、せっかくヨークに来たしイギリスっぽいお茶でも買ってみようかなということで、ブラックティーとショートブレッドを購入です。お家でのティータイムのお供に。

つづいてやってきたのが

📍York Minster(ヨーク・ミンスター)

ヨークミンスター大聖堂です。イギリス最大級のゴシック建築でヨークの象徴ともいえる建物になっています。

イングランド国教会の大聖堂で、13~15世紀にかけて建設されました。入場料は£20で何やら学生たちがたくさん課外授業のようなものに来ていて混雑していたのもあり、外から眺めるのみにしました。それにしても迫力ある大聖堂で見どころは中のなんと世界最大級の中世ステンドグラスだそうです。

そしていまだに大聖堂の正面とやらがどちらかよく分かっていないのですが、、反対側はなにやら改修工事がされていました。この大規模な大聖堂はヨークが中世の頃の宗教的権威の中心だったことを表すものだったことが伺えました。

📍Clifford’s Tower(クリフォーズ・タワー)

街中から少し外れたところの小高い丘にポツンとあるこちらの建物、11世紀頃にウィリアム征服王が築いた城だそうです。

当初は木造の塔で、急ごしらえの軍事拠点として利用されていました。現在の建物は13世紀に再建されたもので火災にも強い石造になっています。ここでの印象的なエピソードとして1190年、反ユダヤ暴動が発生し、多くのユダヤ人がこの城に避難しました。しかし包囲され、最終的に多くの人々が命を落としたとされています。中世のイングランドの宗教的・社会的緊張を象徴する出来事とされているそうです。
つづいてはこちらにやってきました。

📍Micklegate Bar(ミクルゲイト門)

小さなヨークの街にある12世紀頃に建設された大きな石造りの門です。

ミクルゲイト門といって、古ノルド語で「大きな道」、「主要な道」を意味し、Barは酒場ではなく門を意味します。古ノルド語は中世のヨーロッパで主にヴァイキングが使っていた言語です。ヨークの街は城塞に囲まれていて、こちらは中世の王や軍隊が出入りしたとされている正面玄関のような門です。イングランド王がヨークに来るときはこの門を通過するのが伝統でした。またここは見せしめの場所ともされていて、反逆者の首がさらされていたこともあったんだとか、、現在は観光スポットの一部となっています。

先にも言ったように、ヨークの街は城壁で囲まれたような形になっているのですが、現在はその上をぐるっと歩くことが出来ます。
📍Baile Hill(ベイリー・ヒル)

私は城塞歩きをこちらのベイリー・ヒルというところから始めました。

城塞は約3.2㎞、13~14世紀頃のローマ時代に築かれで中世の防御施設として使われました。ということで歩いてみることにしました。

外側には壁がありますが内側には柵などが無いのでまあまあ危ない箇所もあります(笑) 全長3㎞ほどなので、いい運動にもなり、歴史も感じられるのでとってもおススメのアクティビティです。

とっても小さなヨークでしたが、中世の建物を生かした町づくりと歴史を感じられる場所でした。ロンドンの喧騒から離れて少しリフレッシュ出来た気がします。また日帰りでどこかの町に行ってみようと思います。

コメントを残す