- ゴルナーグラート鉄道(Gornergrat Bahn)
- 山頂・展望台(Gornergrat)
- マッターホルン(Matterhorn )
- モンテ・ローザ(Monte Rosa)
- ローテンボーデン(Rotenboden)
- リッフェル湖(Riffelsee)
- リッフェルバーグ(Riffelberg)
- Streetside Bar Club
ツェルマットと言えば「ゴルナーグラート鉄道」。
町から絶景の展望台へと向かう、スイスを代表する大人気の登山鉄道です。標高3,089mのゴルナーグラートの山頂・展望台へと登っていきます。
チケット料金は夏のハイシーズンと春と秋のローシーズンで価格が変動します。
スイストラベルパス、もしくはスイス半額カード(Half fare card)を持っている場合は半額が適用されます。
スイストラベルパスに関する詳細記事↓
📍Gornergrat Bahn (ゴルナーグラート鉄道)
鉄道はツェルマット駅のすぐそばにあります。チケットの購入は有人のカウンターもしくは券売機にて購入することが出来ます。
有人カウンターでスイストラベルパス、半額カードを提示すれば半額になりますが、券売機では特にQRコードをスキャンすることも無く最初から半額の値段のチケットを購入出来ました。

トラベルパスを持っていたのでCHF66で購入しました。

料金表の上から頂上、下に向かって麓です。とりあえず頂上行の往復チケットを買い、途中で下車して少しハイキングして、また電車に乗って下山していこうというプランになりました。
運休情報などはホームページを見てチェックすることがおすすめです。ちなみに2026年11月2~14日は工事のため運休しているそうです。
ゴルナーグラート鉄道公式HP:https://www.gornergrat.ch/en/pages/timetable-gornergrat-bahn

私たちは一旦頂上へと向かいます。いざ乗車!

ヨーロッパで最も標高が高い場所を走る登山電車ということでわくわく!

時間帯にもよりますが、この時はそんなに混雑しておらず余裕を持って着席することが出来ました。左右の大きな窓から大自然を堪能できます。登りは右側の席に座るとマッターホルンが良く見えます。

かなり急な斜面を電車はぐんぐんと登っていきます。登っていくにつれてだんだんと肌寒くなってきました。
6月後半の真夏でしたが標高が高くなると長袖マウンテンパーカーなどが必須です。
📍ゴルナーグラート山頂、展望台(Gornergrat)

片道は頂上まで約30分、到着しました!ヒートウェーブだからと完全になめていましたが、普通に寒い。10℃くらいだったでしょうか。標高は約3100m、登ってきました~
📍マッターホルン(Matterhorn )

マッターホルン
標高:4,478m、スイスとイタリアの国境に位置しています。名前の由来はドイツ語の「マット(牧草地)」と「ホルン(角)」を合わせたものです。
あの尖った形状は、氷河による浸食作用によって作られたそうです。かつて山を囲む4つの面すべてに氷河が存在しており、それぞれの氷河が何万年もの時間をかけて山脈を少しずつ削り落とした結果、中央の頂上部分だけが鋭く尖ったピラミッド状として残ったそうです。
標高も高く、ポツンと独立しているため一目でマッターホルンと分かります。
山というか、大きな岩の塊の様で、若干怖さまであります。

展望台は広々としていて、人も思ったほどあまりおらず、というか天候が芳しくなさそう。なおかげで空いていました。マッターホルンを見ながらスーパーで買ったサラダをいただきました。寒いのもあり、なるほど山頂でカップラーメンが食べたくなる気持ちが分かります。

展望台に設置されている望遠鏡を覗くと、このように山の名前や標高が表示されるようになっていました。可動式で左右にぐるっと動かすと、他の山々の名前も表示されて面白かったので、行く方がいればぜひ覗いてみてください。
📍モンテ・ローザ(Monte Rosa)

展望台からは周囲の景色をぐるっと一周見ることが出来ます。この山はモンテ・ローザと言って、スイスとイタリアの国境にある山群です。マッターホルンと並び、このエリアを代表する名峰として知られています。最高峰の標高はなんとマッターホルンよりも高い4,634m、スイス最高峰です。
ローザという名前は氷河を意味する「Rouise(ロイズ)」に由来するそうです。ちなみに私がモンテローザと聞いて思い出すのは日本で有名なチェーンの居酒屋(笑)
ところどころに氷河が見えて、こちらにも圧倒されました。

展望台には小さなお土産屋さんなどもありました。Toblerone(トブラローネ)という三角系のチョコレートが並んだお菓子です。スイス・ツェルマット仕様になっていてZermattとGornergratの文字が書かれているのでお土産にピッタリです。他にもかわいいマグネットやコップ、雑貨もたくさんありました。

ということで展望台でたくさん記念撮影をしたりマッターホルンを一通り見終わって、再び電車に乗ります。
📍ローテンボーデン(Rotenboden)

下りの電車でやって来たのはこちらRotenboden(ローテンボーデン)という標高は約2,815mの場所です。なぜこの場所で降り立ったのかというととある湖に行くためでした。

駅から降りて15分程、ほぼ下りの道沿いに歩いていきます。見渡す限りの大自然。
📍リッフェル湖(Riffelsee)
リッフェル湖という湖が見えてきます。

山の中にある小規模な高山湖です。

この湖は「逆さマッターホルン」が見えることで有名です。風が穏やかな時には水面にマッターホルンの姿が映り込みます。マッターホルンのてっぺんに少し雲が引っかかってしまっていますが、このままポストカードにできそうなくらい綺麗でした。この周囲はとっても開けているので湖の近くで少し座って、ぼーっと綺麗な景色を眺めていました。

湖の方へ進み、次の駅のリッフェルバーグ(Riffelberg)までハイキングです。ハイキングコースには特に木々が生い茂ったりしているわけではなく、ひたすら原っぱという感じなのでとっても広がった景色を楽しむことが出来ます。大自然に圧倒されます。

広がる緑の中には可愛い小さな花を咲かせる植物たち。都会では小さな花に目が留まることが無いのにこのような場所に来ると逐一とまって写真を撮ってしまうのはなぜなんでしょうか。

ハイキング中は何か野生動物がいないかきょろきょろしていると何やら茶色のモフモフが少し遠くに見えました。恐らくマーモットという動物だったようです。狸くらいの大きさだったような気がします。一瞬でしたが見れてラッキーでした。

遠くには雨が降っているんだろうなというところがあったり、暗くなったかと思えば急に晴れたりと山の天気はとても変わりやすかったです。一時間程てくてく歩いていました。傾斜などはそんなに無いのと、気候がちょうどよくてとっても歩きやすかったです。

乗車予定の駅近くまで来るとゴルナーグラート鉄道が遠くから見えました。
📍リッフェルバーグ(Riffelberg)
リッフェル湖から一時間程ハイキングして駅に到着です。電車の到着まで時間があったので待合スペースのようなところに座って、ちょうど居合わせた香港人の方とお喋りなどをしていました。

駅にはこのようなスキーやスノーボードなどの金具の調整や締め直し用のドライバーが設置されていました。雪山ならではのツールたち。
ここからは電車に乗って最終まで下山です。
ということで下山しツェルマットの町に帰ってきました。

この日はなんとワールドカップ2026の日本VSブラジル戦ということで19時頃にはスポーツバーにいなければ!ということで、ツェルマットの町へと繰り出します。
小さな町なので、スポーツパブの様な場所は一つしかなく、そこに行くと恐らくツェルマットに来ていた日本人が全員集まっているのではないかというくらいの日本人がいました(笑)ブラジルの黄色のユニフォームもちらほら、しかし青のユニフォームを着たたくさんの人たちで席が埋め尽くされていましたが、席を詰めて一緒に座りましょう!みたいな人は一人もおらず、「もう席はありませんよ、残念ですね」の様な視線(笑)
哀れな視線を受けながら、店を出てたところにレストラン+バーのようなところを発見。もうここで!
📍Streetside Bar Club
壁にはプロジェクターで映し出された日本VSブラジル戦!!

一日ハイキングの後はビールで乾杯です!!ツェルマットに来たからにはツェルマットビールで!とっても飲みやすくて美味しいビールでした◎

お酒のお供はナチョスとフライドチキンテンダー。量もあってとっても美味しかったです!ハイキングでエネルギーを消費したので食欲が止まりません(笑)そして恐らく店内の日本人は我々のみで、プロジェクターを見て盛り上がっているのも我々のみ(笑) 試合を見て大声で盛り上がっているのも我々のみ(笑)
プロジェクターの前にも席はあったのですが、店員さんは私たちが試合を見て盛り上がっているのを見て、他のお客さんを入れないような配慮をしてくれていました、、優しい配慮ありがとうございます、、。
周りのお客さんも私たちが日本人だということで、日本を応援してくれてた人もたくさんいました。試合は負けてしまったけれど、とっても見ごたえのある試合でした。
ということでツェルマットでゴルナーグラート鉄道で展望台に行きマッターホルンを拝み、美しい自然に囲まれたハイキング、夜はワールドカップを見るというイベント満載の一日の記録でした。